【コンテスト用に改稿中。現在、第50話あたりを改稿中です。】 ※2025年1月31日公開です。 ※誰も書いたことが無い物語を書きます。 ※なろう系では無いです。流行に流されない、世界進出を狙ってるオリジナル作品です。 幼馴染であり親友同士の天空とイヴァン。 二人は何でも分かち合い、平和な日々を過ごしていた。 しかしある夜、天空が自宅のベッドで眠っていると突然天井から降ってきた女の子によってその日常は崩れ去る。 驚く天空の前で女の子は怯えながらこう告げた。 「お願い……助けて……！」彼女が何者なのかも分からぬまま天空のもとに異世界からの追手が現れる。 次々と現れる魔物たちは女の子を「元の世界へ返せ」と言い放ち襲いかかる。 逃げる少女、戦う天空、駆けつけるイヴァン。 やがて彼らは知ることになる――世界の境界にそびえる「異界樹」の存在を。 ――何故、女の子は天空のもとに現れたのか？ ――異界樹とは一体何なのか？ ――天空の運命はこの出会いによってどう変わるのか？ 上の世界と下の世界が交わるとき、運命の扉が開かれる――これは二つの世界をつなぐ 《異界樹》 を巡る少年の物語。

彼女は、聖女ではなかった。 測定結果は“聖属性ゼロ”。 だが、なぜか王国は彼女に屈し、戦場は彼女の手で整えられていく。 　 ──その手にあるのは、剣でも祈りでもない。 あるのは、ただの帳簿と、意味不明な“スキル群”。 　 【帳簿の魔眼】 【好感度バグらせ体質】 【経理ギャル降臨（☆あげあげ収支管理☆）】 ……これらは、本当に異世界の理に属するものなのか？ 　 静かに微笑む、黒髪の女。 地味で、無口で、聖女の座を断ったその人は── なぜ、崩れかけた王国を、黙って整えてしまったのか。 　 これは、“整いすぎた世界”の末路に触れる、ある女の記録。 そして、神々すら測定できなかった“陽”の形をめぐる、もうひとつの召喚譚。

祖父によって日本の季節にちなんで名付けられた4人の姉妹の物語です。高校2年生の直人は、学校のお祭りの計画を立てていたが、ひょんなことから四姉妹を巻き込んでしまう。やがて姉妹の間には愛が芽生え始める。果たして直人と結ばれるのは誰なのか？

ここは人間が神使と契約し、神術士として邪神と戦う世界。 記憶喪失のアサヒはその神術士に憧れて市立神術中学校へ入学する。しかし神術中学は本来は大巫女と言われる神に選ばれた巫女でしか入学が出来ないのだが、訳あって入学出来てしまう。 それに対して1人の大巫女が納得出来ず、アサヒは決闘を挑まれてしまう。だがアサヒに決闘を挑んだ子が行方不明になったり、自分の友達が拐われたりと不可解な事件が起きていき、アサヒは記憶を取り戻していく。 やがて世界を揺るがす大事件が引き起こされしまう。その事件は力無き者や未来を望む者達の叫び声なのか。アサヒはその叫びに呼応するかのように己の真の願望に気付き、その願望は野望へと変わる。 1人の少年の行動で世界の理と運命は変わっていく。その先に待つのは繰り返される悲劇か、変わらぬ絶望か。それとも…その答えはこの世の支配者や神ですらも分からぬもの。 これは少年と少女と世界が生まれ変わる物語。 大巫女達が夜空に瞬く星達ならアサヒは太陽である。どちらも空を照らすもの。しかし数多の星と孤独の太陽が交わる事は無い。

【イリアス戦記】 【オーバーザホライゾン】が世界中にVRMMOの火を付けたゲームと言うならば、この【イリアス戦記】は第三世代のゲームタイトル。無数の登場キャラクターとプレイヤー達が織りなす群雄割拠の大戦記が売りのゲームだ。 クロウこと|八鳩《やはと》も友人の|三鷲《みわし》に紹介され、早速ゲームを始めてみる。相も変わらず勘違いされまくる彼だが、今回はいつもと違い....？ 「あはははは！もう俺は吹っ切れたぞ！周りの反応なんざ知ったことじゃねぇ！ゲームの世界では好き勝ってやらせてもらうぜ！」 仕事のストレスなのか、抑圧された彼の本性なのか、今回のクロウ、荒れる！

キリエ国とリガーテ国の戦争が終わり、国の友好の為二つの婚約が成立した。 一つはキリエ国の王女とリガーテ国の王子の結婚。そしてもう一つが両国の国境に面したルヴィダ辺境伯とリガーテ国の王女の結婚だった。 王命であるこの結婚にグレン・ルヴィダ辺境伯は納得出来なかった。だが王命である以上反故にすることも難しい。 仕方がなく婚姻を結んだが、結婚当日グレン・ルヴィダ辺境伯は王女デリシア・リガーテに残酷な言葉を掛けた。 「貴女の望むことは出来るだけ叶える。だが貴女を妻として愛することは出来ない」 今は亡き妻への愛を捨てられないグレンはそう言ってデリシアに謝った。 だが王女は泣きもせず喚くこともなくグレンを見つめこう言った。 「その言葉後悔いたしませんか？」と 果たして彼女の言葉の意思は何なのか。 グレンの頭を悩ませる生活が今始まった。

突然、前世の記憶があることに気が付いたフィーリア。 「コレが噂に聞く『異世界転生』かあ？」 と思いつつも、今の世界がただの異世界なのか、前世にあった『ナニか』がモデルになってる世界なのか、幼な過ぎて現世の知識がなく、さっぱり見当がつかない。 こうなったら、何の世界かはわからんが、何が起きても対応できるように力を付けるしかあるまい！ 金と力と権力と人脈があれば、何があってもどうにかなるでしょ！ フラグ？　見つけ次第叩き折ってやるわ！ 目指すはアンタッチャブルだ！

焦がれていた。強い光に。目をくらましてしまう存在は、救いなのか罪なのか。 光に狂わされた二人の物語。

　※しいな ここみ様主催個人企画「華麗なる短編料理企画」の二皿目でございます。 　お口に合うかどうか、分かりませんが、どうぞ召し上がれ・・・って言うか、食って、食ってちょ(笑)！ 　新旧感覚カレーBATTLEなのか・・・。 　華麗に決めるぜっっ！

ダンジョンを攻略する人材を育成する学校、竜桜学園に入学した主人公綿貫　鐘太郎（ワタヌキ　カネタロウ）はサブカル同好会に所属し、気の合う仲間達とまったりと平和な日常を過ごしていた。しかしそんな心地のいい時間は長くは続かなかった。 まったく貢献度のない同好会が部室を持っているのはどうなのか？と生徒会から同好会解散を打診されたのだ。 しかしそれは困るワタヌキ達は部室と同好会を守るため、ある条件を持ちかけた。 一週間以内に学園のため、学園に貢献できる成果を提出することになったワタヌキは秘策として同好会のメンバーに彼の秘密を打ちあけることにした。

21世紀になっても東西冷戦が続いている地球。 史実と異なる歴史を歩んだ日本帝国も、西側陣営の一角として東側陣営の隣国と睨み合いを続けていた。 そんな最中の2026年元旦。突如として発生した異常現象によって、日本を含めた地球の国々は神々が用意した新たな箱庭へ転移させられることになる。 多くの衛星が消え、各国との通信も制限される中で日本や各国は思い思いの行動で異世界を生き抜いていくことを模索していく。 転移によって、厄介な隣国と離れることが出来た日本だが、次々と新たな厄介事に遭遇する。 果たして、新世界は彼らにとって楽園なのか？それとも・・・。

　毎朝、いつものバス停で出会う『アイツ』。 　名前も知らないし、本当に同い年なのかも怪しいけれど、変な奴だってことだけはわかる。 　ただバスが来るまでの数分間、テキトーなおしゃべりをするだけの関係。 　恋人でもなく、幼馴染でもなければ、家族ですらなく、友人でもないけれど、ほんのちょっぴりだけ特別な関係。 ※カクヨムでも連載しています。

　死か断筆か、それが問題だ。 　これは懺悔か、恋文か、道標か、遺言か。 　あるいはただ書き散らしただけの駄文なのか。 　展開も解釈も、二転三転するだろう。 　私にとってそうであるように、君にとってもそうなるだろう。 　この筆者(わたし)の七転八倒、九度(くたび)起きればこともなし。 　生きる意味なんて分からないし、書かない理由も思いつかない。 　ただ、確かなことがひとつだけ。 　生きることは、楽しすぎてしょうがない。 　この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。

「この世に並び立つ者なき皇帝よ、私は人か、それとも妖なのか？」 　大昭国を統べる皇帝、風演の前に、欧陽玲という名の女が献上された。 　欧陽玲は人間の母と、千歳の齢を重ねた猿神を父に持ち、一つの体に『玲』と『雪瑜』という二つの心を持つ、多重人格者である。 　自分が人なのか妖怪なのか、苦悩する乙女が発した問いに対し、皇帝は居並ぶ百官の前で朗々と告げた。 「汝は人間であり、我が臣民である」 　この答えに感動した雪瑜は皇帝に心酔し、その寵を得る為、そして帝業の一助にならんとして、後宮で策謀を巡らせる。 　しかし、もう一方の人格である玲は、皇帝の元に居てもかつての許嫁を忘れることができずにいた……。 　宮廷を舞台にした、二つの心を持つ女の愛憎劇。 　毎週　木曜夜　更新。

疲れた日常を送るサラリーマンの私。ある夜、洗面所の鏡に映る「もう一人の自分」が、いつもと微妙に違うことに気づく。向こうの世界は豪華で充実しているようで、鏡の私は「交換しないか？」と提案してくる。より良い人生への憧れから交換を受け入れた私だったが、やがて恐ろしい真実に気づく──私は誰なのか？この体は本当に私のものなのか？現実と虚構の境界が溶け合う、アイデンティティクライシスの恐怖。

敵を倒し、ミユの呪いを解いた祝福と喜びの中で、異変は起こる。 ミユの前世からの恋人であるクラウが倒れたのだ。胸には謎の刻印と靄が――それはミユとは異なる、新たな呪いなのだろうか。 解決の糸口を探る中で、人の心の闇、自身の名の意味、神の存在と対峙する。 『自分が何者なのか』を知る時、世界の見方は一変する。 七日間という限られた中で、ミユは地球での過去と、異世界での未来のどちらを選ぶのか。 閉ざされた世界の闇を知る、恋と運命のファンタジーです。 シリーズ【第二部】です。 NOVEL DAYSでも掲載しています。

かつて《地獄園ケセラセラ》と呼ばれる異界にて、魔神の幹部として君臨していた巫女・闇子。 彼女はある日、何者かの手によって転移魔法に巻き込まれ、見知らぬ未来の世界へと放り出される。 そこでは“魔法”は衰退せず、自由を得て、幅広い意義を持っていた。 身分を偽り、「レイナ・アルマリス」として生きることを選んだ闇子は、世界連盟が統治する魔法学院へと潜り込み、図書館で過去と未来の断絶を読み解こうとする。 ケセラセラはなぜ滅びたのか。 自分を飛ばしたのは何者なのか。 そして、今の世界の奥底に息づく“神の影”とは？ 穏やかに流れる学院生活の裏で、彼女の静かな探索は、やがて世界の深層へと繋がっていく。

決して結ばれない男女の果てしなく遠い悲しき愛の物語。 高2の夏休み。ついに計画を実行する時が来た。 両親の離婚で疎遠になった父に会うために帰省。 五年前の少女との約束を果たすべく父の故郷の集落へ。 一人旅のはずがなぜかサマー部の仲間がついて来て…… 集落では祭りの準備で大忙し。そんな中ある事件が勃発。 【チュウシンコウ】を巡って争いに巻き込まれてしまう。 果たして【チュウシンコウ】とは一体何なのか？ そしてついに悲しき真実が明らかに。 運命に翻弄される二人に果してミライはあるのか？ 五年前の夏に必ず迎えに行くと約束したところまでは覚えている。 ただそれが誰でどこでなぜそうなったかまったく分からない。 彼女の声が聞こえる。彼女も俺の声が聞こえている。 だからお喋りだって当然。近くに感じられた。 でもそれだけでいいのか？　本当にそれだけで満足か？ 彼女の匂いを嗅ぎたいし触りたいし抱きしめてもみたい。 キスだってしたいし……　でもそんなミライがあるのか？　 俺には不安で堪らない。 愛も夢も希望も捨てただひたすらミライを求める。 それが叶わなければ俺は……　俺たちは決断するだろう。 あの伝説のように。

死んで異世界転生した俺。 そしたら他人のステータスが見えるようになってたんだが、どれがなんのステータスなのかさっぱりわからない。 その上、自分を貴族の娘だと思い込んでいる奴隷少女に救世主だと勘違いされてしまった。 なんか知らんけど、俺ってば俺のことを好きなやつの魔力を使ってどんな魔法でも実現してしまえるっぽい。 奴隷制で苦しむ人が多い中、俺はこの力で世界を変えようと決意する。 あ、ついでに魔王もしばいてやるか。

平凡な高校生だった少年は、ある日突然、理不尽な死を迎え、人生に深い後悔を残した。 「なぜ、自分は一人だったのだろう？」そんな問いを胸に、気づけば彼は、優しさに満ちた異世界の村で「アルタイル」として新たな生を受けていた。 前世の記憶と、生まれながらに桁外れな魔力を持つ存在として。 だが、彼は知らなかった。 自身の強大すぎる力が、平穏な世界にどれほどの波紋を呼ぶのかを。 そして、彼が求める「人間らしい人生」が、 どれほど困難で、同時にかけがえのないものなのかを。 これは、最強の力を秘めていることに気づかない不遇な 天才が、 周囲の人々の温かさに触れ、少しずつ前世の傷を癒やしながら、 **「本当の幸せ」**を見つけていく、心温まるスローライ&成り上がり物語