20XX年、西日本の人工島で「命きらめく未来の世界」をテーマに国際博覧会が開催された。だが、連日きらびやかな催しが続く中、苦々しい思いでこれを見ている人々がいた。ネガティブな心を持つ「命きらめかない者たち」だ。 博覧会の会場には、仕事が辛いとか、人間関係がうまくいかないとか、スマホの電池がすぐ切れるのがたえられないとか、さまざまな理由で哀しみを背負った者たちの怨念が集まり、やがて１つの形にこり固まって、頭の周囲にいくつもの目玉を持つ異形の怪人ミョクミョクを生んだ。 ミョクミョクは博覧会パビリオンのスタッフを洗脳し、博覧会を中止に追い込むため破壊活動を開始した。ミョクミョクの圧倒的な力の前に万策尽きた運営者は、にゅうめんをこよなく愛する正義の味方にゅうめんマンに退治を依頼する。最後の希望を託されたにゅうめんマンは、ミョクミョクの暴走を止めるため「万博の怪人」に敢然と立ち向かう！

２０ＸＸ年、西日本の巨大都市、星鬼松市は独自の発展をとげ、恐怖と暴力が支配する世紀末暴力都市となっていた。 ある日、星鬼松市長の地獄王猛丸は、外でたまたま見かけた女に一目ぼれし、力ずくで自分の嫁にしようと誘拐してしまう。困り果てた女の家族は、無敵の覆面《ふくめん》ヒーローにゅうめんマンに救出を依頼した。 快く依頼を引き受けたにゅうめんマンは、悪徳市長にさらわれた女を取り戻すため、無法の地、星鬼松市に１人乗り込む！ ギャグが主体のヒーロー小説です。 この小説はカクヨムにも投稿しています。

京都市北部の小さな鉄道会社、霊山電鉄は、市内の全鉄道を武力で支配することを思いつき、他の鉄道会社に対する武力的営業妨害を開始する。 被害を受けた大手私鉄、万休電鉄は、にゅうめんが好きすぎる正義のヒーローにゅうめんマンに保護を依頼する。にゅうめんマンは、万休電鉄が経営するそば屋チェーン「万休そば」を「万休にゅうめん」に改名することを成功報酬としてこれを引き受ける。 しかし、事態は思わぬ方向に飛び火し、にゅうめんマンは、地元鉄道会社の守護神や邪神たちが関わる、わけの分からない争いに巻き込まれる。 「万休そば」を「万休にゅうめん」に改名させるため、市民の平和も守るため、正義の味方にゅうめんマンが邪悪な強敵たちと熱い戦いを繰り広げる！ ギャグ主体のヒーローものです。 この小説は、カクヨムにも投稿しています。

歌の才能に恵まれた絵里は幼少期から歌手として活動し、世界的歌姫エリーとして全世界で活躍していた。 しかしワールドツアーの途中で16歳の若さで過労死してしまう。 不憫に思った女神が異世界に転生させるが、その世界には音楽が存在しなかった―。

にゅうめんが好きすぎる学生、桜井鶴彦は、にゅうめんの食べすぎで栄養がかたより、若くして死亡する。 あの世へ旅立った鶴彦は極楽浄土に住まわせてもらえることになるが、極楽浄土ににゅうめんがないことを知ってそれを拒否し、代わりに、シャカムニ（仏陀）との契約によって、超人的な力を持つ正義のヒーロー「にゅうめんマン」として人間界によみがえる。 その後、市民の暮らしをおびやかす悪の教団と対立し、何度もピンチに追い込まれるが、片思いしている乙女を危機から救い、街の平和も守るため、悪者たちとの戦いを続ける。 カクヨム、ノベルアップ＋にも投稿しています。

世界を救うお告げを受けて選ばれた勇者は17歳の画家だった!? 剣も銃も使えない、戦闘?物騒な! 出来るのは、描く事だけ! 一癖も二癖もある仲間達と共に、いざ魔王の待つ魔界へ! 待っているのは希望か、絶望か。 「未来は私が!この手で描いてみせる!!」 愛用の絵筆片手に、カラフル冒険ファンタジーが幕を開ける!