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作者:秋澤 えで/作品情報/Nコード:N8263DX
短編 |
象がいなくなった。そう気が付いたのは仕事終わりのことだった。
一日一つずつ消えていく、箱庭の動物たち。誰もいない、誰も入れない部屋なのに。なんの価値もないただも模型。金品には一切手が付けられていない。
箱庭にいた、10匹の生き物は――
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木下秋さんの「第四十四期テーマ短編」「象がいない」に参加中
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: 怪談 ぬるホラー 不気味 箱庭療法 第四十四期テーマ短編 象がいない 最終更新日:2017/04/15 19:00 読了時間:約15分(7,042文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 168 pt ブックマーク: 17件 評価人数: 18 人 評価ポイント: 134 pt |
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