おばあちゃんっ子の私にとって、迷信は無視できないものなのだ。

ばあちゃんの知恵を日々実践するのが、僕にとっての楽しみだ。 ばあちゃんは、今でも僕に色々教えてくれる。 今日はどんなことを知れるだろうか。 ※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』（https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465）のうちの一作です。

ある夜中にトイレに起きたおばあちゃんは、足腰に力が入らなくて廊下にへたりこんでそこで失禁した。 「こんなことが二度三度とあったらたまらない」 母は救急車を呼び、おばあちゃんは病院で本当に歩けなくなり、老人ホームに入れられた。 「絶対さみしい想いをさせたくない！」 私はおばあちゃんが入所した日から、可能な限り毎日絵ハガキを出すことにした。

小学生のぼくーー母子家庭で育ったユキオは、今年六年生になる。ユキオは、ばあちゃんっ子。 ただ、「ばあちゃんは、父さんのお母さん。つまり、ぼくの母さんとは血が繋がっていない。 父さんが亡くなり、もともと赤の他人だったのがもっと赤の他人になってしまった二人は、微妙な、だからいつ縁が切れてもおかしくない、当時、そんな関係だった」（文中より）という。 そんなユキオは、六年生に進級すると、クラスのみんなからシカトされるようになり、ボッチの淋しい学園生活を送る羽目に。 けれど、ある日、ばあちゃんから「やまない雨は、ない」ということばを聞いたユキオは、このままではダメだと、一念発起する。 が、好事魔多しである。そのばあちゃんが、ある日突然、やまいで倒れてしまうのだ。 しかしそれが、いっそう、ユキオを奮い立たせることになるから、人生は皮肉である。 ユキオは、卒業式に、クラスのみんなに一矢を報いようと、決意するのだ。 そして、いよいよ、その卒業式の日。 はたして、その結末やいかにーー。

ばあちゃんっ子の主人公は辛い過去があり、社畜生活に押し潰されそうになるが、ある日自分の部屋に少女が現れて...

おばあちゃんっ子の青年カイトは不幸な事故によりその命を落としてしまう。 そして例にもれず異世界へと転生する流れとなる...のだが、神の手違いでなんのスキルも道具も与えられなかった！！ コミュ力ゼロ、まともな武器も持てない非力な男の唯一の武器は『おばあちゃんの知恵袋』！？ 危険だらけの異世界でカイトは生き残ることができるのか...

僕はばあちゃん以上にかっこいいと思った人に出会えていない。

　特技といえば英語だけ。ヘタレでインドア派で人みしりで運動オンチで方向オンチでお母さんっ子でおじいちゃんおばあちゃんっ子のJK深雪が、うっかり遭難して南の小さな島に投げ出されます。 　テレビもない、ラジオもない、車もぜんぜん走ってない。おんもへの連絡手段がない。 　気のいい土…もとい原住民のみなさんに囲まれ、ガールミーツガールなども経験したり。はたしてミユキは、たくましく生きのび無事おうちへ帰れるでしょうか？ 　全編ビキニ回。ほんのりゆり風味。 　12/27より、毎日10時と19時の更新になります。明けて1/8完結予定。

おばあちゃんっ子だったメアリーはある日、不思議な国へ続く森へと足を踏み入れてしまう。そして、数々の奇怪な姿の住人と関わっていき、何とか元の場所に戻れるよう奮闘する。 果たして、メアリーは戻れるのだろうか？ ちょっと童話チックなファンタジー作品

ひとことでいうと、召喚された勇者くんのひとつの結末、みたいな話です。 夏休みらしく、少年っぽい人物を主人公にしました。 少年というには一部老成しちゃっるし言い回しも古臭いですけど、まぁ、おばあちゃんっ子なんだろうって事で。 召喚によって呼ばれた少年。 彼は特殊なスキルもちだったので、このままいけば自分は隷属させられると瞬時に見抜いた。そして召喚者たちの隙をついて、その国を脱出した。 そして数年の歳月がすぎて……。 そんな、よくある設定の、ただし「彼は結局最後にどうなったのか」という結末話です。

朝ごはん、昼ごはんと同じ主人公です。 単品でも読めると思います。少しだけ重めのお話。 サブタイトルは、彼とアイツとときどきばあちゃん。 一人の視点から書いています。

12歳のころ、 おばあちゃんっ子だった 自分へ会いにいった。 ばあちゃんの想い出。 そして、別れ。 作者のブログから加筆・修正したものです。

私はちりめんが嫌いだ。 子供の頃の間違った認識が、ちりめんを毛嫌いさせていた。 けれどもある時、わたしは嫌いなちりめんが自分にあることを知る。

おばあちゃんっ子の私 キューピッドになったのもおばあちゃんでした