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　不幸であること、それこそが最高の幸福である。不幸であればあるほど才能に恵まれ、立場は高く、幸福であるものはごみと同然。 　リーナは不幸な王女。容姿、運動、学業、また無自覚な男性を惹きつける才能がある。一方で、愛し合った相手が死に至るという不幸の持ち主。恋人を失うこと2回。もう恋愛をしないと決めたにも関わらず、王である父に政略結婚をさせられ、同じ王宮に皇子が住み始める。彼女は皇子に好かれないように下流とされる庶民の言葉を使うことにする。 「チョベリグでぷんぷん丸ですわ！！」　 　しかし、皇子は一向に引く気配がない。そうこうしているうちに二人の仲はどんどんと縮まっていき......？

エッセイ(怪文書)第六弾。 激おこぷんぷん丸に対しての壮絶なる考察と仮説です。 あんなほのぼのエッセイの後にこんな怪文書をつくってしまい申し訳なく思ってない。 めっちゃふざけてます。 アホです。

西暦5237年。能力者は淘汰され、戦争の道具として使い潰されていた。 そんな世界で、未来を見通す能力を持つ少年は、世界崩壊の引き金となる能力の器として封印されてしまった幼馴染の少女を救うことを決意する。だが、少女の命は残り僅かであった。そして、過去改変事変に伴い、この世界は一ヶ月後に消滅することが決まっていた。 少女を見殺しにして一ヶ月の猶予を得るか、それとも少女を救い刹那の幸せを享受するか。 それならば―― 「どうせ一ヶ月後には終わる世界だ。なら、少し早いけれど君と共に滅んでもらおうか」 これは、世界を道連れにした少年と少女の自殺劇。

アキは自称進学校に通う高校生。 宿題だった政治経済の問題集が回収されることになり、それまで問題集をさぼっていたアキは大慌て。別のクラスの友人から完成済みの問題集を借り、答えを丸写しさせてもらうことで難を逃れる。しかし借りた問題集を返し忘れてしまい、成績優秀な友人は問題集を提出できず、職員室に呼び出される羽目になってしまった。 当然ながら激おこぷんぷん丸と化した友人。どうにか機嫌を直してもらうべく、アキは友人をファミレスに誘い、詫びとして何でもおごると約束するのだった。

　一方的に己が行く末を決められるということ。その有様を描いたセブンスターズ初のSFパニック作品。

地球でした。何か神様の逆鱗に触れたのか、地球の文明を壊されファンタジーに作り替えられ、挙げ句の果てには異能力まで授けられてしまいました。そんな神様激おこぷんぷん丸から何百年後… そんなご時世に生まれた主人公、本郷操也 (15)が望むのは平々凡々な日常。しかし、運命はそれを許さない。求むは日常、現実は非情、だから彼の高校生活ハチャメチャ！！

夏休みの終盤。中学三年生のエミリーは、パスポートがそろそろ期限切れということで、再手続きの為大阪に行った。 そこで出会った女性があまりにも酷くて……

恋人奪うなら、覚悟はしないとね？というお話。 聖女様と呼ばれるマリアは、旧知の仲であるエリナという少女が婚約者から一方的に婚約の破棄を求められていると聞き、話を伺います。 事情を知った彼女の選択は！そしてエリナの恋の行方は！ 次回「聖女様、激おこぷんぷん丸」。 本当は↑が最初に考えたメインタイトルでした。