在りし日の日常を追体験しよう。そんなコンセプトで作られたほのぼの日常オンライン。 現代世界の過去に存在したという、昭和、平成、令和といった時代の日本の街並みを再現した世界で、小学生生活や、中学生生活などを謳歌しよう。というゲームである。 プレイヤーネーム：ヒロキもまた、とある理由を切っ掛けに、このゲームを開始することにしたのだ。 戦闘系スキルと霊感系スキルを取ることで体験できる非日常でほのぼのしない心霊体験。小学校の一角で待ちかまえる、マスコットキャラでありボスキャラとして設定された【トイレのハナコさん】。 本来レベル４０前後で相対すべきその存在に、彼はレベル1で立ち向かい、そして告げる。 「ハナコさん、一目惚れしましたッ！　俺にテイムされてくださいッ！！」 それはもう綺麗な土下座と共に。 そして……ゲームバランスが壊れた。

【2話完了しました】 ひょんなことからありふれた異世界に転生した主人公ヒリア・キョロットル。今世では騎士の倅である彼は将来のために貴族や王族が通う学園イータヴへと入学を果たす。 そしてそこで出会った伯爵令嬢は、想像を絶する――下品なアホだった。 そんな彼女ことアフォーナ・ヤッチャネンにとある目的で近づくヒリア。そして巻き起こる揉め事、パワハラ、逆セクハラetc…… その一方で侍女のメイは主君を主君と思わぬ態度の奇行を繰り返す。 こんな濃い人達に囲まれて、果たしてヒリアは無事目的を達成することができるのか！？ ……みたいなお話です。 悪役とアホ役の中間くらいを目指して作ってます。 尚、愛くるしいタイプのアホではなくただただ下品なのでほのぼのしないと思います。また主人公ヒリアもそんな彼女をフォローするというよりは弄るタイプです。 下ネタにおいてはR15以上にならないよう細心の注意を払っておりますが、もしマズイところがあればこっそりご指摘いただければ助かります。よろしくお願いします。 又、本作では言葉遊びを多用しております。こじらせ過ぎてちょっと何言ってるのかわからないところもあると思います。現に時間経ってから見返したら作者本人でもちょっと何言ってるかわからないところがチラホラ見受けられましたので恥を忍んで解説を入れとこうと思います。

　恥の多い一生を送って参りました。 　この言葉は太宰治が「人間失格」で書いた有名な言葉です。 　自分の半生を思い返して思い出す言葉はこれのみです。 　私はネットにもリアルにも、そして何より自分自身にすっかり失望してしまいました。 　そんな私の個人的な思いや半生などについてただひたすらぶちまけるエッセイ。 　この作品を見て勇気や自信をもらえることは一切ないと自負しております。 　この作品の目的は底辺で無様にもがく私という人間を知ってもらうということのみです。 　ブックマーク、評価などはしてもらえるとありがたいですが、強制はしません。 　まあまずありえないことだとは思いますが、何かの間違いでこの作品が大量のポイントを獲得してしまうようなことがあれば小説家になろうという小説投稿サイトの恥になるような気さえしております。 　現在アラフォー、無職、未婚、田舎実家暮らし、の恥を思いっきり晒したこのエッセイで思いっきり笑っていただけると嬉しいです。 　では「絶望エッセイ」のはじまり、はじまり！

　小柄で気弱な御手洗くんと、容姿端麗な夜野さん。友達と言うには微妙な二人がそれぞれ、いまいちほのぼのしない高校生活を送ります。

ほのダンと同じ世界のどこかの国。ちっともほのぼのしないので注意。