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作者:唖鳴蝉/作品情報/Nコード:N1225GY
完結済 (全2エピソード) |
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師である主人公の許に、遺族からの降霊の依頼が舞い込んでくる。
しかし、肝心の死者は既に浄化の儀礼を済ませた後。これでは降霊などできない。そう遺族に伝えた主人公であったが、そこを何とかしてくれと泣き付かれる羽目に。行方不明の遺言状が見つからないと、遺族が困った事になるのだという。
自分は――少なくとも自分の主観では――探偵ではなく死霊術師だ。盗難品の捜索は、どう考えても死霊術師の仕事じゃない。そう立腹半分・困惑半分の主人公であったが、遺族の話を聴いてみると……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」と同じ死霊術師シリーズです。二回のみの短編で、今回は少し暗号っぽい話になります。宜しければ前四作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 異世界 男主人公 死霊術 ネクロマンサー ミステリー未満 ほんのり暗号風味 最終更新日:2021/05/02 21:00 読了時間:約9分(4,203文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 688 pt ブックマーク: 82件 評価人数: 60 人 評価ポイント: 524 pt |
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