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作者:香居/作品情報/Nコード:N6321HA
短編 |
ぼく、ちみたん。
ママは「ちみ」ってよぶよ。
たまに あう「まるちゃん」は、ママのおねえちゃんだよ。
きょうはね──
☆こちらは、エブリスタ様へ掲載中の『ぼくとママ たま〜に まるちゃん』からの抜粋・加筆修正作品です。
©香居
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 日常 ほのぼの 可愛い 赤ちゃん視点 童話風 最終更新日:2021/06/16 15:00 読了時間:約5分(2,432文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 6 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:金子あかね/作品情報/Nコード:N4932GS
短編 |
主人公のぼく(ようちゃん)が、「ありがとう」ということばの意味をみつけるために、ママと旅をするお話。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 日常 冬の童話祭2021 絵本 ありがとう ぼくとママ 旅 出会い 成長 最終更新日:2021/01/11 18:07 読了時間:約4分(1,632文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:猫乃/作品情報/Nコード:N5120DQ
連載中 (全2エピソード) |
ぼくは猫だ。
ぼくの日常は、食べて排便をし、遊んでから寝ること。
ママが猫じゃないって気付いてから、ぼくはママのような人間を研究し始めた。
猫と人間。
ぼくとママ。
異なる種族と知っても、ぼくは幸せなんだ。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 日常 ほのぼの 動物 猫 最終更新日:2016/11/19 17:08 読了時間:約6分(2,850文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:玲於奈/作品情報/Nコード:N2271BN
完結済 (全18エピソード) |
赤毛のピーターとけんかしてから1ヶ月。
ぼくは、学校になじんだような
なじんでないような
ふくざつなところだった。
パパは、
ぼくにはやく
イギリスの暮らしに慣れてほしいのか
ハドソンさんには食事は
イギリスのいつも食べられているものを
お願いし
それがもう1ヶ月つづいた
ぼくは、
さいきんのパパはへんだと思う
日本ではあれだけママに懇願され
嬉々として
毎日せっせと
ぼくとママのために
食事をつくっていたのに
今はハドソンさんが
休みの日曜日すらも
キッチンに立とうとしない
ときどきぼんやり窓のそとを
見たりして
パパは、いそがしいのか
あたらしいかんきょうに
なれないのか
何かしずんだことがとっても多かった
そして、
そんな家族がびみょうな時に
ぼくは、となりの学年の男に
目をつけられた
隣の学年といっても
ぼくは
おまけで下の学年にはいったので
なんのことはない
同級生なんだか
そいつは
すごいオーラをもっていて
華々しいこと
このうえなく
それは目に見えるように
ひときわ輝いていた
勉強がよくでき、スポーツも万能。
このサッカー発祥の英国で
あまたのサッカーマニアを
けちらし
少年サッカークラブで大活躍ときて
これはうらまれないこと
ないだろうと思っていたら
さらにそれに
輪をかけて
美男子ときている
「じーざずくらいす」
ピーターが先生におこられた時
おおげさに言うせりふ。
彼は、おこられることを
演じているかのようだ。
でも、ぼくもやつのことは
そう思う。
もうどうしようもない
あきらめのそんなかんじ。
ママはぼくが
家を出るとき
「日本の女性はヨーロッパでは
すごくもてるのよ
だからママはイギリスにはいかない」
と言ってふしぎにほほえんだ
「天はにぶつを与えたもうな」
ぼくはハドソンさんが
食事前に私にお祈りさせるとき
こっそりそのことをのろった
そう、ぼくがそんなひきょうな
ことをするくらい
やつは本当にもてたし
男のぼくでさえも
アジアから来た鈍くさいぼくが
みても
やつは本当にかっこよかった
アジア系の人々はヨーロッパで
自分と似たような
同じ国の人を見ると
「なんだかなあ」とおもうって
パパがぽつりと言ってた
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 冬童話2013 転校 ひっこし ピカデリー Yおはん Jセンター 最終更新日:2013/02/11 20:00 読了時間:約23分(11,381文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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