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作者:藤崎珠里/作品情報/Nコード:N8975HI
完結済 (全26エピソード) |
振られる気満々で、俺は高嶺の花――と呼ぶには少し性格にトゲの多い、同じクラスの時雨瑞姫さんに告白をした。
にこやかに微笑んで、彼女は言う。
「それじゃあ、私をときめかせてくれたら、付き合ってあげる」
「…………は?」
とりあえず頑張ってみたものの、俺は口説くのが絶望的に下手であった。なのに時雨さんは、放課後毎日、俺に口説くチャンスを与えてくれる。
なんで!? おもしれー男認定された!?
何か抱えたものがありそうな時雨さんとの、友達未満なのに友達のような関係は続いていく。
――そうしてやがて、人の隠しごとには絶対に踏み込みたくない俺にも、踏み込まざるを得なくなるときがやってくるのだった。
ときめきを知りたい女の子は、不器用で、めんどくさくて、かなりの意地っ張り。
口説くのが下手な男の子は、やっぱり不器用で、ちょっぴりめんどくさくて、すこーし意地っ張り。
そんな二人の恋と、友情のお話。
*この作品はカクヨム様にも投稿しております。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ネトコン13 ほのぼの 男主人公 現代 青春 スクールラブ ラブコメ 恋愛 微シリアス 高校生 割と最初から 付き合ってる距離感 でも付き合ってない ぽんこつとぽんこつ 友情 最終更新日:2021/12/28 20:00 読了時間:約221分(110,025文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 3,364 pt ブックマーク: 591件 評価人数: 227 人 評価ポイント: 2,182 pt |
作者:藤崎珠里/作品情報/Nコード:N4374EZ
完結済 (全41エピソード) |
優等生である私は、不良の由良くんに勉強を教えることになった、のだけど。字が下手なことがばれ、なぜか超絶字が綺麗な彼に逆に字を教わることになってしまった。
そんなこんなで関わるうちに、私と彼が同類だということが判明する。
それはつまり……優等生/不良を本格的に始めたのが、高校生になってからだということ。
しかし一言言わせてほしい。
――きみはいい子すぎるし可愛すぎるし、とにかく不良に向いてねーよ!
エセ優等生とエセ不良、ぽんこつとぽんこつの、少女漫画みたいな恋のお話。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ほのぼの 現代 スクールラブ 恋愛 高校生 どっちもアホの子 そのうちラブコメ なぜ付き合ってない? 状態が長い 天然 双子 シスコン じれじれ 最終更新日:2018/11/02 10:00 読了時間:約532分(265,610文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 2,368 pt ブックマーク: 612件 評価人数: 122 人 評価ポイント: 1,144 pt |
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