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作者:堅香子 擬々/作品情報/Nコード:N9454GR
短編 |
母を亡くしたこぎつねと両親を亡くしたみはる。
そしてひとつのむぎわら帽子。
さがしものとはなんだったのだろう。
この子たちのさがしものとは、、、
ここからはあらすじとは全く関係ありません。
ネタバレとなるかもしれません。読後推奨。自分でもなんで作ったのかわからないので。
これは本作が終わったあとに繰り広げられたかも知れないifストーリー(かもしれない)です。世界観が崩れてるかもしれません。お覚悟を。読後推奨。
「ねぇ、はるみ?なんで家にいるの?はるみは確か、、はるみの家に戻るっていってなかったっけ?」
「君のせいだよ!」はるみは怒っている。
「君がぼくに勝手に名前をつけたから、、、ぼくは君と離れることができなくなってしまったんだよ!」
「なんで?」
「う、、、名前っていうのは大切なんだよ!だから化けぎつねは親でも子どもに名前をつけないんだよ!」
「へぇー、それって、めんどくさいね。」
「それをお前は、、お前は、、お前は、、」
「ほら、そんなどんよりしないでよ。はい、これ。」
クンクンクン
「じゃないよ!別に匂いも変わってないし!ぜんぜん笑えないよ!」
「そう?」
「そうだよ!」
「それで、、、ぼくが名前をつけたから何かわるいことあるの?いいこともあるんじゃないの?」
「、、、あるっちゃ、ある。ぼくでも穴ほらなくても化けれルようになったけど、、それに、妖力?なのかな?が君のおかげで強くなった。」
「ほら、いいことあったじゃん。妖力?っていのが強くなったんでしょ!」
「だけど、、、そのせいで、君からはなれたら、
死んじゃうんだよ!」
「えっ、、嘘だよね?」
「ほんと」
「えっ、、、ごめん。」
「、、、もう、いいよ。」
「、、、」「、、、」「、、、」
「え、、、はるみ、おばあちゃんたちには気づかれなかったの?」
「、、大丈夫、君以外には見えないようにすることができるから。」
「そっか。」
「ごめんね。名前なんかつけちゃって。」
「もういいよ。名前つけてもらったのはうれしかったし、、、君のために生きる覚悟はできし。」
「えっ、どういう」
「こと?」「あれ?夢か?あれ?こんなところにきつねのしっぽが、、、」
駄作!!!!!!!
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 日常 青春 私小説 ほのぼの シリアス 男主人公 こぎつね みはる むぎわら帽子 冬童話2021 雪 夕日 プレゼント お地蔵様 一本道 最終更新日:2021/01/01 10:32 読了時間:約15分(7,414文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 36 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 36 pt |
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