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作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N1170KT
短編 |
「うー……気分悪い。お前、どうだった?」
「最悪。薬を五十錠も飲まされた。途中で吐きそうになったし、大変だったぜ。もう風邪ひいても、ぜってー薬飲まねえ」
「おれは血管に薬を打たれたから平気だったな。でも、めちゃくちゃ痛かったよ。もう注射は勘弁」
「僕は飛び降りだったよ。まあ、貴重な体験だったね。かなりの痛みだったけど、それが逆に“生きてる”って実感させてくれてさあ」
「え、嘘だろ。おれも飛び降りだったけど、途中で目の前が真っ暗になったぞ」
「おれも、おれも。一瞬で終わった感じ。つまんねーの」
「たしか、途中で気絶しちゃうらしいよね。おれは最後まで意識あったけど、痛みはなかったなあ」
「お、お、お前は頭から落ちたんだろ? お、おれは失敗した。足から落ちて……ほ、骨が、お、お……」
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2025/07/12 11:00 読了時間:約7分(3,069文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 80 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 8 人 評価ポイント: 80 pt |
作者:うさみち/作品情報/Nコード:N0652HV
短編 |
私の検査を担当してくれる先生は,大学病院でも有名な超ナルシスト俺様系先生。
検査中も耳がもげそうなほどのナルシストっぷり。
そしてあろうことか告白していないのに「口説いた」と勘違いされて!?
すみませんが、公衆の面前で「ざまぁ」してみました。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: ざまぁ ナルシスト 俺様 勘違い男 公衆の面前 検査 めちゃくちゃ痛かった 最終更新日:2022/09/03 21:40 読了時間:約4分(1,571文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 64 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 60 pt |
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