リア充への憎しみが私の指にこの小説を執筆させました。 ややグロ注意。 メリーバッドエンドが嫌いな人はブラウザバック推奨。 幸せになるのは主人公だけです。

「ミモレ・アザリアノ！お前との婚約は破棄する！お前のような醜悪でまともに口もきけない女を私が愛することはない、私が真に愛するのはこのフィオナだ！」 ミモレは自分と第四王子レオナールとの結婚発表のための夜会で、レオナールから婚約破棄を突き付けられる。 しかしミモレは心の中で優雅に笑う。これは欲しいものを得るための断罪の始まりだと。 奴隷のように虐げられてきたミモレが愛しい奴隷と一緒になるまでのお話。 ※本編六話+番外編二話　全て書き終わっているので本編は一時間ごと、短編は翌日に投稿していきます。 ※番外編を後で投稿する可能性があります。 ※全体的にほんのりグロい表現がちょこちょこ差し込まれますので苦手な方は避けてくださいね。 ※転載は許可しておりません。小説家になろうにのみ投稿しています。 ※誤字報告本当にありがとうございます。報告内容に誤字ではないものも多数あり、確認のため一時的に誤字報告を受け付けない設定にしております。 ※21/07/01　一日に56000PVも見ていただきました。ありがとうございます！ ※21/07/03　初めて総合5000超えました。たくさん読んでいただき評価、ブックマーク、感想もありがとうございます。大変うれしいです。 ※21/07/06　総合6000超えました。読んでくださった方、評価してくださった方、ブックマークしてくださった方、ありがとうございます。

-アデリナ・バルドメロは月の女神のように美しい捨てられ令嬢である。 ここ数年の社交界でまるで挨拶のように交わされる話題と言えば美しい捨てられ令嬢アデリナのことだった。 アデリナは八度も婚約破棄していたがいずれもアデリナに瑕疵がないと言われている。ただ、そうであってもアデリナの心は酷く傷ついていた。 結婚は貴族女性の義務だと考えていたアデリナだが、九回目の婚約をせず修道院の入る準備をひっそりと始めていた。そんな時夜会で久しぶりに会った元婚約者の友人が弟の結婚式にもやってきて・・・。 酷く傷ついた令嬢と少しヘタレな公爵のお話。 ※R15・残酷な描写は番外編に一話だけあります。ご注意ください。 ※本編八話+番外編三話（三話目が前後編に分かれています）の予定。本編は一時間ごと、番外編は二日に分けて予約投稿してあります。 ※予定分すべて投稿したので完結表示にしました。時々追加で番外編を投稿する可能性があります。 ※誤字報告ありがとうございます。たくさんご指摘いただいてしまい確認のため一時的に誤字報告を受け付けない設定にしております。 ※転載は許可しておりません。小説家になろうにのみ投稿しています。 ※21/06/28総合P3000超えてました。初めてです。ありがとうございます！！嬉しい～～⸜( •⌄• )⸝ ※21/06/30総合P4000超えました・・・嬉しすぎます。ありがとうございます。

久し振りに友人と再会した。 それは確かに、僕の知っている彼のはずなんだけど。 この違和感は……なんだろう？ ――「異常」は、気付いたその瞬間、異常となる。

ある廃病院を訪れた三好達。 そこでは何も起こらなかったが、三好が持ち帰ってしまったモノにより、異変は静かに進んで…。