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作者:花影ゆい/作品情報/Nコード:N6575JN
短編 |
【一話完結】社会人一年目の朝霧桜は、大のアニメキャラファン。ある日、愛する推し――異能使い・宮代氷惺の存在が社会から消失し、また自身も推していた時の記憶が無くなっていることに気付く。推しを思い出そうと躍起になっている桜だったが、駅のホームから落下しそうになっているところを、宮代氷惺を名乗る男に助けられる。氷惺が言うには、この世界は一つの現世と複数の仮世によって構成されており、原作コミックスで亡くなった氷惺を生かしたいという桜の願いが、氷惺を仮世に存在させてしまい、交わるはずの無かった現世との結界に亀裂を入れてしまったとのことだった。しかし、このままでは仮世に存在する『異能』が、現世にも適応され、現世が崩壊する可能性がある。現世の人間が仮世に引き摺り込まれる事件をきっかけに、氷惺は退廃した仮世に帰ることを決意する。
数年後、死の旅人に出会った桜だったが、氷惺を推していたことが偶然ではなく、数百年前の自分の科によるものだと判明し――何度でもめぐる命を持つ少女と、望まぬ生に縛られた男の愛の物語。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: アイリスIF5大賞 123大賞5 ESN大賞7 アニセカ小説大賞1 女主人公 現代 ハッピーエンド パラレルワールド 現代ファンタジー 輪廻転生 NL 創作男女 推し 異能 ややシリアスあり 異世界転移 最終更新日:2024/09/16 02:29 読了時間:約64分(31,973文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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