ーきれいなくじらの唄声が聴こえた。 最初は何がなんだったのか理解が追い付かなかった。 「音」というものを初めて聞いたからだ。 耳が聞こえない少女の世界に突如響いた美しいくじらの唄声。 その唄はどこから来たのか、なぜ主人公にしか聞こえないのか？ 誰もが抱える闇、孤独、悩みを乗り越えてそれぞれが絆を結びなおす。 ほのぼの多めのSFストーリーです。 毎週月曜日更新です。

執筆の苦労と喜びを、連作短歌で綴りました。

　普通の女子高生、多楼亜麻奈(たろうあまな)は大判焼きを買って帰宅中、 交通事故で還らぬ人となる。 　目が覚めると、亜麻奈は森の中に居た。そして、自らの名以外の記憶を全て失っていたのだ。 　森の中を彷徨っていると、双子の妖精と出会う。しかもその片方は死にかけているではないか。 　亜麻奈を警戒する妖精。その時、妖精の腹が鳴る。彼らは空腹だったのだ。目前の生き物を救いたいと願う亜麻奈の掌に突然現れた大判焼き。空腹の妖精がそれを食すとたちまち力が漲る。死にかけていた方の妖精にも与えると、死の淵から蘇り、同じく生命力が溢れ出す。 　妖精の村に案内された亜麻奈は、奇跡の菓子を作り出す聖女様と崇められ、奇跡の菓子の存在は噂となり世界中を駆け巡る。 　だが、それを狙う国家達の魔手が亜麻奈へと忍び寄る。オーバーン王国、イマーガワ帝国、蜂楽皇国、クァイ・ティエン連邦ら各国の王子達、そして魔界の王子アージマンによる聖女アマナと奇跡の菓子を巡る戦争が勃発する。聖女を娶り、奇跡の菓子を手中に収め、自国の名を冠させるために……

面倒くさがりで、無駄に悪知恵が働く女子高生が海で溺れた先で見たのは(多分)悪役令嬢である自分！！ 剣と魔法の世界、七つの国、敵対してる二国と犬猿の仲な王子、多分恐らくきっとメイビー巻き込まれるだろうあたしとヒロイン(今はいないけどいつか来るって信じてる)。 悪役令嬢なんてクソ食らえ！！どうにかして面倒事を避けたい！！ そんな彼女が閃いたのは魅了魔法でヒロインと自国の王子とをくっ付けて二人に自分がいずれ被るであろう面倒事も含めて丸ごと全部解決してもらおうという策。 しかし掛かってしまったのは自国の王子と...？！ ポカから始まるエレーナこと所沢結とその周囲のドタバタ大騒動！！ こんな魅了魔術とっとと解いて楽してやる！！ そんな彼女の行く末とは...。

これはラノベであるあるのことを「小説」にまとめたものです。何かの参考になっていただけたら幸いです。

最新作・REVISE修正戦記 現在絶賛公開中 ある日のこと、彼氏との約束を待っていた一人の女子高校生・岡本優花。遅れながらも、彼氏は約束の場所に現れた。しかし、そこにいた彼はいつもの優しい性格ではない別人に変わっていた。なぜ、そんなことが起きたのか知りたかった優花。次第に調べていくと、彼を変えてしまったであろうある存在に感づいていく・・・ プロジェクト第１弾　”デイズ -名も無き魂の復讐者-"が次回作 "REVISE"とのクロスオーバーが決定。 ◆イメージソング◆ 『PINK BLOOD』 →https://www.youtube.com/watch?v=U_Ry2dM0B34 如月紫苑編　後半戦イメージソング 『光の形』 →https://www.youtube.com/watch?v=zhFJKKMGldE 報告 タイトル-MAD KNIGHT- あらすじ 狂気で残酷な世界を生きる男と少年の物語。舞台は大気汚染といった環境問題により、文明が崩壊しつつある未来。政府は、その状況から逃れるべく、人々が住む新たな都市を作るが・・ 現在、公開中

　わたくしたちのこえを奪わないでくださいませ。 　これは王国帝国太陽王国それぞれに住まうわたくしたち友柄（ともがら）が一同に集い、同じゅうことばをそろえて、王立学園文化祭ご来賓の教会のみなさまにむけて披露いたしました讃美歌の記録でございます。

ホラーではありません。ある意味書き手にとってはホラーかもしれませんが(-_-;) なろうあるあるかもしれませんが、返信漏れ見つけた時は叫びますよね…… 「感想返信したはずなのに！！」って。

ニサップ王国の名家ビジャフランカ侯爵家には娘が二人いる。姉のアレハンドリナと妹のグアダルペだ。 アレハンドリナはグアダルペの奇行に困っていた。 いつも突っかかってくるグアダルペが自分に何を望んでいるのか全く分からないアレハンドリナ。 しかし、ある時グアダルペが何を望んでいたのかが判明する。そしてアレハンドリナはグアダルペの望み通りに行動するが……。 誰もが一度は聞いたことがあるけれど実際に使ったことはないであろうあの言葉に関するコメディーです！ アルファポリス、カクヨムにも投稿してます。 R15は念の為です。

おそらく世界一知られているであろうあの「継母」。 彼女を異世界線で描いた空想短編作品。

僕の日常は難聴の作曲家凪と出会って変わった この物語は、転生なし、チート能力なし、ゴブリン登場無しのなろう作品あるあるは一切ない、唯一、なろうあるあるにかすってるとしたら、主人公が厨二病という所だけである。 ある日、難聴の凪と出会い主人公たくとに 私がゴーストライターになるから、その器になって欲しいとお願いされる。 タクトは、厨二病だった。了承する。 凪の創る曲は天才だった、タクトはあっという間に有名作曲家になる。しかし、音楽の知識や楽器も弾けない彼は作曲家や音楽関係者との会話に中々ついて行けない。だが、彼はついて行こうと勉強…ではなく、わかったふりをする。 本稿は、難聴のゴーストライター凪と、厨二病で世渡り上手なある意味作曲家のタクト2人の物語である。 作曲家だからこそ見える世界感じる世界、ゴーストライターだからこそ見えない世界、この２つの世界を楽しんでください。

私はかつて、生きるということについて考えていた。 沢山の人に聞いて回っていたと思う。 「あなたは、どうして生きているんですか？」って 更に、その人と一緒に過ごすことによって、その言葉に嘘はないんだなっていうことも知った。 そして、私はそうやって教えてもらったことを、あなたにも伝えたいと思う。 きっと、現実で苦悩しているだろうあなたに。 …私は何者なのかって？ それは、読んでからのお楽しみだよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こういった小説を投稿するのは、ほぼ初めてです。そのため、読みにくい文や誤字脱字の他、、分かりにくい描写などあるかもしれません。その場合は、遠慮なく感想コメントで教えていただけると幸いです。 また、こういったタグをつけ足した方がいいというご意見なども、募集しています。

　本音と理性が繰り広げるなろうを題材にした漫才（台本形式）

あるJKを中心に置き、みなさんが一度は経験したであろうあるあるを書いたりしたり。私の悩みや思い出を書く作者の息抜き小説です。 みなさんも軽〜い気持ちで読んでいただければ幸いです。

心を込めて僕の応援したいものを詩にしました。ハンカチご持参でお読みください――

想いをこめて僕の好きなものを詩にしてみました。ハンカチご持参でお読みください。

フランスでの生活の中に見られるだろうありふれた光景を短編のオムニバス形式で記しました。地名を出来るだけ伏せたので、旅したことのある方は、それぞれがどこを描写しているのか想像しながら楽しんでいただければ幸いです。

ＪＫバンドを組んでいる音羽は、高校受験の時に出会った男の子が忘れられないでいた。ある日、バンド仲間の彼氏の文化祭について行った音羽は、そこで偶然彼と再会する。音楽しか取り柄のない音羽は、音で彼に想いを伝えようと決心！だけど実は彼はろうあ者で…。 音のない世界にいる男の子に、音楽の力で想いを伝える。そんな音羽の恋の物語。

どこかにいるだろうあなたに伝えます

うちの生徒会長は真面目だ。そして大和撫子。あとクーデレかわいい。 そんな彼女の様子が最近おかしい。 具体的には、日常会話にさりげなく「なろうあるあるネタ」をぶっこんでくるのだ。しかもネタとかじゃない。平然とした顔で。さも当然のように。 「暑いですねー」 「あぁ。まるで二級炎熱系魔法【炎弾豪雨】で焼かれているみたいな暑さだ」 「は？」 「成績表を見せよう。ステータスオープン」 「テスト直前なんて、主人公に買われたばかりの奴隷少女のようにビクビクしてたよ」 「どうしたんだ。まるで婚約破棄された悪役令嬢みたいな驚き方じゃないか」 「…………」 彼女は壊れてしまったのだろうか。