昔は一部の人しかなれなかったアイドルに、現在は一般人でもなれる!? 　高校生活が始まってから1か月後の昼食の時に、いつもと変わらない会話から、それは始まった。 　この物語は、どこにでもいるごく普通の女子高生達が動画投稿サイトを使い、疑似アイドル体験をする物語です…… 　そして、今日も麻子は一緒に動画投稿を行う仲間達と共に、動画投稿サイト内でのアイドル活動を頑張るのである。 ※この物語は、2015年にpixivの【ミライショウセツアイドル・音楽】の投稿に使ったものです。 今回、小説家になろうで投稿しますのは、pixiv版のヤツに少し訂正を加えたバージョンとなります。 パクリでもなんでもなく、正真正銘の連音のノベルです!!

・あらすじ 西暦２０１５年、音楽業界に劇的影響を与える事件が起こる。それは、今までになかった音楽ゲーム『ガジェットミュージック』のロケテストが行われた事。 この音楽ゲームは有名アイドルの楽曲等は収録せず、一部のオリジナル楽曲が収録されているだけだった。そして、ロケテストで更なる衝撃が判明する。 そのシステムの正体は、サウンドガジェットと言う名前の携帯音楽プレイヤーに似た形状の機器との連動による楽曲配信だった。この楽曲配信は非常に画期的で、過去に楽曲募集をした事のある音楽ゲームもあったが、それ以上の物だったのである。 そして、この音楽ゲームにはもう一つの可能性も存在していた。それは、音楽ゲームの実況も可能という画期的なシステム。それを、ロケテストにおとずれたプレイヤーはどのように感じ取るのか？ ※pixiv内で行われていた「ミライショウセツ」の「アイドル・音楽」部門にエントリーしていましたが、落選となった作品になります。 ※基本はピクシブ版と一緒になります。タイムリーネタ等の関係で、初稿段階では書き下ろしをする予定はありません。