自分のアイパッドが頭に当たり意識を失ってしまった山田晴人。 意識が戻った彼に待っていたのは…いつも読んでいる小説のような剣と魔法の世界だった！ チート、主人公補正、美少女なヒロイン…そんなお決まりな条件が揃うが 彼にはひとつだけ違う点があった…それは彼が生粋の『常識人』で『不殺生』主義ということ…！ 蚊さえ叩け無いような少年がどうやって厳しい世界を生き抜くのか… 作者は未熟なので「これ常識人的じゃない！」ということがあったら遠慮なく言ってください！

主人公の成宮賢は小さい時から英才教育で育てられた。 祖父が東大出で戦後、ソニーで電子工学の研究をした。息子は、ぱっとしないので孫の成宮賢の天才的頭脳に期待すると見事、東京大学工学部電子工学科に合格し卒業した。 その後ソニーに入社して欲しいと言われ了解。 ソニーに入社し彼がコンピュータ開発に興味を持ちアメリカに渡り、同年代のS・ジョブズの複雑な子供時代を知り興味を持ち仲良くなった。 祖父が彼の将来に期待してアップル株を無理して買った成宮賢はソニーで多くの仕事を成し遂げた。２０１１年成宮賢は親友で尊敬していたジョブズの死を知って絶望の淵に追いやられた。 この先は是非、本編をご覧下さい。ツギクル、アルファポリス、カクヨムに重複投稿。