「あっ、駿介！」 「ん？　このはか」 　金髪ツインテールに大きく開かれた口からは八重歯がちらりと見える見た目からアホっぽい感じが滲み出ている少女、このは。 　だが、彼女がアホっぽいのはなにも見た目だけではない。 「フフン、これを見て見なさい」 　フンッという掛け声とともに屋根からゆっくりと滴り落ちる雫を、パンチで弾き始める。 　その様子を見て、駿介と呼ばれた少年はそういや小学校の時にそんな事したな等と思いにふける。 　 「どうよ！」 　無い胸を張り、ドヤ顔のこのは。 　毎日しょうもない事でマウントを取りにきやがってと思いつつも、駿介はこのはの相手をするのであった。 「全く、隣の席のコイツは今日もアホ可愛い」 　ハーメルン、カクヨムにも投稿中

ボッチで妄想好きな主人公の日常を描いております。アホ可愛い妹にノーパンで暮らせと言ったり、金髪セレブな美少女に二度もごめんなさいされたり、取り立てて変なところのない普通の男子高校生の日常です。朝起きて定刻通りに学校に通い、目立つことなく波乱のない一日を終える……そんな凡を旨とする彼の前に転校してきた彼女が現れて？！　とかそんなん。

ナンシーとレイチェルが冒険者に憧れて村を飛び出し、残念でアホ可愛い感じを遺憾なく発揮していく物語 アホなどの軽度な暴言が度々出ますので苦手な方はご注意ください。 終着点を全く考えずの思いつき投稿なので不定期更新になります。

僕の弟は“魔王様”を目指しているらしい。 これは、優しい僕（兄）が、アホ可愛い弟を観察する話。 想いのままつづったので、少しでも笑っていただけたら嬉しいです。

高山のてっぺんに引きこもっている最強のドラゴン。 ある日ふと、岩屋の隅に小さな生き物が住みついていることに気付いた時から、彼の生活は変わり始める。 ※気楽な息抜き作品です。アホ可愛い毛玉に翻弄されるドラゴンの話。

始めて彼女が出来た主人公。 放課後、主人公は一緒に帰ろうと思い、緊張しながら生徒玄関で彼女を待っている。 掃除を終えてやって来た彼女も緊張気味で……。 初々しく、アホ可愛いお話。