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作者:ハナビシトモエ/作品情報/Nコード:N4319IK
短編 |
私は夫と三歳の息子であるそらの三人で暮らしている。ある時、私は部屋の隅に置かれているそらが可愛い字で書いたであろう『たからもの』というアルミ製の箱を見つける。私は男の子がどんなものをたからものにするのか興味がわき、そっと開けてみることにした。
箱を開くことで日常が変わってくる。覆水盆に返らず。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: サイコホラー シリアス ダーク ホラー 子ども 幸せ 非日常 リアル 短編 五千文字未満 一話完結 最終更新日:2023/09/14 10:52 読了時間:約5分(2,035文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:歌川 詩季/作品情報/Nコード:N3275HX
短編 |
あたしが幕末の人斬りだったら。
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: R15 残酷な描写あり 時代小説 逆行転生 人斬り 高枝切り鋏 擬人化 刀 木 未来 ステンレス製 アルミ製 アフロ 妄想 歴史 剪定 幕末 最終更新日:2022/10/31 07:00 読了時間:約3分(1,068文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 68 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 64 pt |
作者:櫻月そら/作品情報/Nコード:N3878HJ
短編 |
久しぶりに、アルミ製の鍋焼きうどんを食べた。
値引きシールが貼られていたから。
鍋焼きうどんは美味しい。
しかし、なぜか少し寂しくもなる。
エッセイを書くなんて、いつぶりだろうか。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 日常 私小説 エッセイ 鍋焼きうどん アルミ製 ポップコーン 祖母との思い出 認知症 老人ホーム 最終更新日:2021/12/16 00:05 読了時間:約2分(694文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 128 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 14 人 評価ポイント: 124 pt |
作者:月崎 歩/作品情報/Nコード:N4417FL
短編 |
窮屈で狭苦しいベランダは使い勝手の良いものではなく、翔真も母もわざわざ踏み入ることはなかった。過去に取り残されたようなその小さな廃墟で、翔真は母に隠れて煙草を吸うようになる。
ベランダに出る度、翔真は視線を感じていた。
アルミ製の手すりの向こうに見下ろせる一階の暗い庭。そこにいつも、一人で遊んでいる幼い男の子の姿があった。
何度となく翔真が目を向けても、下の子がベランダを見上げているところは一度も目にすることができていない。
おそらく錯覚なのだろう。
翔真はまた、視線の中で煙草を咥えた。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり シリアス 男主人公 現代 一人称視点 最終更新日:2019/04/20 18:14 読了時間:約81分(40,046文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 12 pt |
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