足をくじいて引きこもっている中西由衣が暮らすマンションを訪ねてきた、黒ずくめの男。 玄関チャイムとともに現れた、シュウと名乗るイケメンは、自分は君に助けられた死神なのだ、と告げる。 一週間ほど前、生け垣に引っかかり、首が締まりそうになっているところを救った黒猫の正体が彼らしい。 「君は命の恩人だ。だから、恩返しに来た」 「――はい？」 「今日からここに住んで、俺が君の生活をサポートする」 なしくずしに開始された死神との同居生活に、彼氏いない歴＝年齢の由衣は、対処できるのか。 ※第9回ネット小説大賞、運営ピックアップに掲載していただきました。 ※投稿先：エブリスタ、カクヨム

ある夜に突然、不思議な夢を見た主人公のアイル。 それは、ひどく奇怪な夢だった… 何故、その様な夢を見たのだろうかと色々、疑問に思うアイルであるが、後々、自身が見た夢の意味、その理由を理解する事になる。 そんなアイルの前に、ある日いきなり現れる2人のイケメンの死神。 その死神が齎すものは厄災か、幸福か…。 アイルの運命は如何に⁉︎

自殺しようと思ったときに、イケメンの死神に出会ったけど、まさかこんなことになるなんて・・・。