加齢して歪んだ者にとっての童話、寓話。短編連作。

イソップ寓話の「アリとギリギリス」 自業自得の教訓だけではない 隠された真実の物語があった。 インタビューによって明かされた 全く違う生き方をする、アリのアーリと キリギスのギリッスの気づきと成長のお話。

イソップ寓話の金の斧、銀の斧のリメイク

綺麗な泉に、泉の精霊は棲まない。

泉にスマホを落としたら、銀髪碧眼長耳の美少女が出てきた……だと？

高校生の小野望希湖浬（おのもち きこり）は、彼女である泉落澪乃（いずみおち みおの）という黒髪ツインテール美少女と一緒に突然異世界転移したら、彼女はつい森の中の泉に落ちてしまった。 「あなたが落としたのは金髪の彼女ですか？　それとも銀髪の彼女ですか？」 と、泉から出てきた青髪女神は手のひらサイズの金髪と銀髪2人の彼女を両手で持ち、彼に質問をした。 ここで「どっちでもない。オレが落としたのは『黒髪の彼女』」と答えるのが正解のはずだが、魔が差した彼は『銀髪の彼女』を欲して、つい嘘ついてしまった。 その結果は…… 『金の斧銀の斧』というイソップ寓話のパロディーですが、斧ではなく『彼女』を落としたら？　というifの話。 注意：TS（♂ → ♀）ものです。

　舞台は新世紀を迎える少し前、英国はロンドン。 　どこにでもいる女子ケイト・フィールドはホテルのパーティーで出会った男に酒を飲まされ、そのまま性的暴行を受けてしまう。 　その１ヶ月後、ケイトの友人であり刑事の丸内和泉は独自に捜査を進め、容疑者を２人にまで絞り込む。 　ところがその容疑者たちは、なんと田舎と都会に住む一卵性双生児だった！ 　最新のＤＮＡ鑑定でも判断できず捜査に行き詰まったイズミは、上司を通じて＂狼と青髭＂と呼ばれる２人組の探偵へ男の捜索を依頼する。 　しかし会ってみると探偵のウォルフ・リグレットはやる気にならないと捜査を相棒に丸投げ。 　その相棒のブルース・ベイヤードは女好きという問題有りな探偵たちだった‼︎ 　まるで童話の＂田舎のネズミと都会のネズミ＂をなぞったかのように真逆に生きる双子。遺伝子すら同じ２人の容疑者から、探偵ウォルフは答えを出せるのかーー⁉︎

　周りの状況によって立場を変える卑怯な人はイソップ寓話の話から『コウモリ野郎』と 罵倒されます。 　では、童話のコウモリが自分の立場を一切変えずに意見を貫き通したら どうなっていたでしょうか。

　あなたが落としたのは金銀銅の懐中時計のどれか？ そんな童話のような話から、正直者の男子生徒が、 時間の流れを操作する魔法の時計を手に入れることになった。 自分の時間の流れを早くすれば、速く走ることができるようになる。 自分の時間の流れを遅くすれば、つまらない時間をやり過ごすことができる。 そうしてその男子生徒にとって、時間の流れを操作する時計は、 生活に必要不可欠な存在になっていく。 しかし、その時計が操作しているのは体感時間のみだった。 そのことに気が付かない男子生徒は、永遠とも思える苦痛を味わうことになる。

「一番美しい鳥を選び、鳥の王様とする」 という神様のお触れが出ました。 誰もが知っているイソップ寓話のひとつです。 さて、このカラスの場合は・・・？ ※個人サイト「夢みる冒険者たち」https://meg-aventurulo.hatenablog.com/ にも、重複投稿しています。

イソップ寓話のパロディ。

イソップ寓話のパロディ。

イソップ寓話「肉をくわえた犬」のパロディ。

農夫とその子供たちというイソップ寓話をテンプレートとして、元にしたお話です。 ※短編が難しい構成になりそうだったので、前半と後半に分けました。申し訳ありません。m(__)m

テンプレート　イソップ寓話　酸っぱい葡萄　を元にしたお話です。

アリとキリギリス　イソップ寓話　をテンプレートに考えたお話です。

イソップ寓話の金の斧の新説です。

これはイソップ寓話の中でも有名な『嘘をつく子供』（オオカミ少年）のオマージュ作品です。

イソップ寓話の「アリとキリギリス」のアンソロジーです。 自分なりの視点で考えてみました。

イソップ寓話『狐と鶴のご馳走』のif設定です。 オリジナルとほぼ同じ展開をします。 ラストの数行で驚愕の展開が待ち受けている？ ……いるといいな。 …………ああ、ごめんなさい。 いないかもしれません。