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作者:小紋 どちら/作品情報/Nコード:N0014KJ
連載中 (全13エピソード) |
尊大でイヤミな男・馬場春彦と、ひねくれ者でイヤミな男・西園聡真。
性格はどこか似ているようで、どこか決定的に違っている。
馬場は学年二位の秀才だが運動は苦手、不器用な真面目人間。
対して西園は成績トップの文武両道。そつのない優等生で、皮肉屋。
正直、嫌われていてもおかしくない二人――なのに、なぜか頼りにされてしまう。
その理由は、彼らの観察力と、時に鋭く刺さる言葉にあった。
一見、ただの皮肉屋コンビ。
だけど彼らの放課後には、少しだけ“謎”が混ざっている。
これは、「イヤミな二人」にしか解けない、
ささやかで、ちょっとビターな日常の謎の物語。
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【馬場 春彦(ばば はるひこ)】
まじめで几帳面、どこか時代錯誤な優等生。
革の手帳に日記と謎解きを記録するクセがあり、独り言も多め。
沈黙を破るその“言葉”は、しばしば誰かの核心を刺し抜く。
クラスではちょっと煙たがられているけれど、意外と頼りにされている。
【西園 聡真(にしぞの そうま)】
飄々とした人気者。口がうまく、先生にも女子にも好かれるタイプ。
けれどその笑顔の裏には、どこか冷めた視線がある。
観察力が鋭く、相手の「ほころび」を嗅ぎ分けるのが得意。
ちゃらんぽらんに見えて、本質はかなりシビア。
【語り手(?)】
彼らを見つめる、もう一人の“私”。
物語の語り部として、時に優しく、時に冷たく事件の背景を語る。
彼女(or 彼)は、当事者なのか、それともただの傍観者なのか――。
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※本作は、ミステリ寄りの青春群像劇です。
※各話ごとに完結する「日常×小さな謎」の構成になっています。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: ESN大賞8 男主人公 学園 現代 群像劇 日常 青春 ミステリー 探偵小説 男子高校生 バディもの キャラ小説 ババゾノ イヤミ系男子 コンビもの 最終更新日:2025/04/17 03:21 読了時間:約38分(18,794文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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