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作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N8002JZ
短編 |
「それじゃあ、乾杯!」
「カンパーイ!」
「かんぱーい!」
夜、とある飲み屋のテラス席。頭上には星々が煌めき、この出会いを祝福しているかのようだ……そんな陳腐な口上を述べたあと、六名の男女がグラスを掲げて乾杯した。合コンということで、どこか浮き足立った空気が漂っている。ただ一人を除いて……。
「じゃあ、まずは自己紹介からいきますか! では僭越ながら、自分から。えー、ロービード大学出身のミモトです。よろしく!」
「よろしくー!」
「えー! すごーい、名門大学じゃない!」
「ははは、おいおい、大学なんて関係ないだろ? 僕はマルビツ商事に勤めているニムラです。どうもよろしく」
「よろしくー!」
「すごい! 大企業!」
「ははは、お前ら露骨にアピールすんなよ。おれは普通にやるよ。どうも、イチガヤです。ちなみに、ミップリ区のタワーマンションに住んでまーす!」
「あはは、よろしくー!」
「えー! あそこ家賃高いよね。すごー!」
「ははは、お前もアピールしてんじゃん! じゃあ、次は女性陣の自己紹介お願いします!」
「はーい! あたしは――」
「あの」
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 最終更新日:2025/01/27 11:00 読了時間:約5分(2,349文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:お舐め/作品情報/Nコード:N7146JQ
短編 |
僕「涼しくなったから、酒飲むかい?
彼女「何飲む?」
僕「まず、ジョッキ中だな」
彼女「賛成」
僕「店はどこにする?」
彼女「近所のステーキハウス」
僕「ステーキいいな。」
彼女「おなかが鱈腹食べられるよ。元気出そうぜ、ダーリン」
僕「じゃあ、、ジョッキ飲もうか?」
彼女「中ジョッキ、生よ」
僕、「カンパーイ」
彼女「前にワイン飲んだじゃないか?(笑)」
僕「ビールをぎゅっと飲むのが先だよ」
彼女「腹出るで」
僕「腹出るのなんて当たり前だよ」
彼女「腹が出るのなんて当たり前よ」
僕「けっ、同じこと繰り返してやんの?」
彼女「ところで、どうして中ジョッキの方が、普通の瓶ビールより爽やかなの?」
僕「それは僕が爽やかっていう曲作っただろう?あれにあやかったんだよ」
彼女「まさかー。あれはアイスクリームの『爽』にあやかってるじゃないの?」
僕「なんでか知らないが醸造の仕方が違うんだよ。
彼女「よーし、じゃあ今日は、中ジョッキ3杯飲もうか?」
僕「ステーキは何にする?」
彼女「鶏肉」
僕「牛は?」
彼女「牛は堅そうやん」
僕「 そういえば、牛のステーキ食べないね」
彼女「あんたかてハンバーグ食べへんやん」
僕「うーん、マクドでハンバーグかて食べへんで。鶏肉は焼き鳥屋で皮とか食べるやん。それが好きやな」
彼女「魚はどうなん?」
僕「焼き魚?」
彼女「刺身はどう?」
僕「こないだ刺身3皿食って、その上に天津飯食べたわ。食べすぎや」
彼女「刺身って何食べるのん?」
僕「マグロ、カツオのたたき、しゃけ、どれも美味しいわ」
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 最終更新日:2024/10/16 16:56 読了時間:約2分(628文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:アンマンマン/作品情報/Nコード:N0123GS
短編 |
テレワークになって通勤時間が無くなったのに何で夢にまで見た、朝の散歩が出来ないのだろう?
家紋武範様の「夢幻企画」参加作品です。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: 「夢幻企画」 テレワーク 通勤時間 残業 ブラック企業 社長 重役 カンパーイ パソコン 朝の散歩 最終更新日:2021/01/18 13:00 読了時間:約2分(890文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 90 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 9 人 評価ポイント: 82 pt |
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