３９歳最後の夜、セドリックはバーでやけ酒を飲んでいた。酔い潰れそうになっているときに横から聞き覚えのある声がしたため顔を向けると、よく知っている顔が見え、意識が途切れた。 　朝になり、セドリックは目を覚ました。自分の状態を確認し、メガネを探そうとすると、女性にメガネを手渡された。 　半日ほど彼女と一緒にいると、セドリックは彼との共通点を見つけ好きになり、彼女にいきなりプロポーズをしてしまう。そして彼女に振られるが、彼女から滞在期間中に自分を虜にさせたら付き合うとの提案を受ける。 １１日から１６日までの物語。 イケメンで結婚していないため、遊びまくってると思われている社長。本当はぼっちで猫ちゃんと２人暮らし。 １分目はいちぶんめ、と読みます。