[-1-]
作者:セクシー大根教教区長ミニ丸語/作品情報/Nコード:N9432HG
連載中 (全16エピソード) |
VRと言えばMMO、そんな原則に逆らって鬼畜ゲー、死に覚えゲー、人間お断りゲー、超高難度タイトルを次々と排出する『ProminenceSystemProject』。
コアでありながら熱心なファンを持つ該社は会社の顔とも言える看板タイトルを幾つも持つ。
ダークファンタジーアクションの金字塔
『Overelics tale』はその中でも最も知名度のあるタイトルであり、多くのファンが居た。
しかし多くのファンに惜しまれつつも6作目を最後に人気タイトルは幕を閉じた。
青鹿月都もそのゲームの熱狂的なファンであり、『Overelics tale』のファンの中でもイカれた熱意と実力を持つオヴェリ蛮人と呼ばれる程の人種だった。
暫くの沈黙。しかし、シリーズ終了から数ヶ月、該社は急に新たなタイトルの発表を行った。
『Lunatic Visions』
該社公認の『Overelics tale』の後継シリーズである。
幾度と無く殺されて、幾度と無く怒りの咆哮をあげる。それでも一度ハマれば逃れられない。青鹿は当然『Lunatic Visions』の発表に歓喜する、が
蓋を開ければ縛りプレイに次ぐ縛りプレイ、言うこと聞かない固有能力に相変わらず癖の強すぎるストーリーに敵、NPC、製作陣の謎のキノコ推し、そして襲いくる他のオヴェリ蛮人。
「やっぱりテストプレイしてんのかコレ!?」
死んで、死んで、死んで………それでも尚、彼は鬼畜ゲーを愛していた。
ジャンル:VRゲーム〔SF〕キーワード: R15 残酷な描写あり VRMMO VRMMOは保険 超鬼畜高難度ゲー 死に覚えゲー クソゲースレスレ 縛りプレイ 理解困難シナリオゲー ダークファンタジー ポストアポカリプス 超鬼畜ゲー狂信者 癖強NPC PvP要素アリ 対人ガチ勢 キノコ 最終更新日:2021/11/03 12:39 読了時間:約189分(94,121文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 876 pt ブックマーク: 200件 評価人数: 52 人 評価ポイント: 476 pt |
[-1-]
検索時間:0.0128140秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。