山下日出樹はいじめられっ子の高校二年生。自己実現を夢見ながらクラスの底辺でくすぶっていた。ある日、高知県から女子生徒が転校してくる。彼女は顔立ちは整っているが田舎臭くて、人を寄せつけない自然児のようなオーラも放っていた。しかし彼女はじつは、お絵描きを除いてなんでも出来るスーパーハニーだった！　彼女との出会いが主人公の人生を変え、主人公との出会いが彼女を女の子に変えていく。 ※ハッピーなプレ・ラブストーリーです。 ※秀美ちゃんの土佐弁には『恋する方言変換』を使用しております。ところどころ変だと思われますので、ネイティブの方、よろしければツッコミをお願いいたしますm(_ _)m

運動も勉強も何でも出来る学年で一番のモテ男、日村大樹はある一つの問題を抱えていた。それは母親同士が小さい頃からの幼馴染で生まれた年も同じな為にお互いの家を行き来しつつ、一緒に育った今ではクラスの底辺女子になってしまった幼馴染の雨宮鈴がこれまた同じクラスの陰気底辺男子、影嶋冴功と仲良くし出して彼の家にまで行って、風邪だか怪我をした彼のお世話をしているという噂があり、その真相が知りたくて大樹は小学校以来話したことがなかった鈴に話があると久しぶりに自分の部屋に鈴を連れ込むことに成功し、話を聞くことにした。それは大樹にも鈴にも変化を訪れさせるきっかけとなり、長年の淡い思いは周りへの遠慮や配慮をなくして確実なものとなる。

　私と同じクラスの深見は、いじめの被害にあっていた。 　ある日、私は事件にまきこまれてしまう。 　深見はその事件の犯人として冤罪をかけられた。 　深見の鞄の中身を、クラスメイトが取り調べる。鞄の中から、女性物の除光液が出てきた。興奮するクラスメイトに「ネイルはしない。川上結月に興味ない」と言って深見は帰った。 　こっそりと後を追うと、クラスの底辺だといじめられる深見の知られざる真実が明らかになる―――。

知ってる人だけが得するある種のゲームだったのだろう。俺たちのクラスを異世界に拉致した女神が、与えたステータスポイントに何らかの計算をほどこして増やせなどと言う。最も小さいポイントをもらってしまった俺は、なんとかして結果が大きくなる計算を見つけ出そうとする。他のクラスメイトを出し抜いてね。そうして俺が計算して得たポイントは、とんでもない巨大な数だったのだ。

初めての投稿です。 謎のメールから始まる弱い者が強い者をクラスの底辺にすることが出来るゲームが始まった。クラスの中で真ん中の麻里達にも関係の無いことではなかった...