何が聖女よ。 　何が豊かな国へ嫁げて良かったよ。 　何が幸せになってよ。 　そもそも幸せって何？ 　聖女が誕生したから婚約解消って 半ばヤケクソで離れた大国へ輿入れする事にした公爵令嬢ナディア。 行った先のドレナバル帝国には魔法が当たり前でいくつもの大浴場に温泉…そしてクーデター？ 　特に美しくなく取り柄もない真面目なナディアが嫁ぎ先の帝国で温泉巡りと言う新しい目標に出会いその為だけに頑張る話。

５０人ほどの令嬢が住まう皇帝の後宮の奥深く、日当たりの悪い部屋に、決して姿を見せない令嬢が住んでいるという。その令嬢にかけられた嫌疑は、諜報？クーデター？ 「陰謀？よく分からん話を持ってくるな。俺は暇じゃない」 後宮のどの令嬢の居室にも足を踏み入れたことのない皇帝が、日陰に住む陰謀疑惑のかけられた令嬢の部屋に行き、疑惑を検証することになったのだが、なんだか調子が狂う。 令嬢は何故後宮の奥に住まい、嫌疑をかけられることになったのか。 皇帝は令嬢に何を思うのか。 甘々ラブストーリーを目指しております。 本編完結しました。 12/13ティナ編完結しました。

パラレルワールドの日本に転移した浅野恭平は、36歳から17歳に若返る。しかし、その世界は、剣と魔法のファンタジーワールドだった。 身体強化・次元収納・ショッピングなどの異能を手に入れた俺。 獣人の娘、ヒイをお供に自分を転移させた信帝国の天帝に会いに中央大陸　天都までの旅に出る。 この世界の男は女の扱いがひどいので、普通にしてても滅茶苦茶モテる。 鳳王国、獣王国のピンチを救い、美少女集めて従者にして、剣を教えて剣姫と呼ばれるようになった。いよいよ産業革命を目指し行動を開始するが、悪魔が暗躍を始め、蛇亀王国で剣姫対悪魔の決戦が行われる。 始まった剣術大会予選、優勝したのはなんとビキニアーマーの少女。少女の目的は？ 西域に恐竜が現れた？調査に赴く恭平たちを待つものは？ モンゴル帝国にクーデター？天帝様、他国内政不干渉って言ってたじゃないの？ 魔王国の姫を助けに行ったり、忍者をスカウトしたり、製鉄所や服飾工場作ったりと大忙しなのに悪魔が攻めてくる？ 魔王国に続き信帝国も属国宣言？こうなったら世界を統一するぞ。

　ある日、クーデターが起きた。革命勢力は一日で新政権を樹立。世界は一変した。 　俺はそれを、テレビでぼんやりと眺めていた。革命？　クーデター？　そんなもの、どこ吹く風だった。少なくとも俺にとって、それは遠い世界の出来事でしかない。何しろ、もう七年近くもアパートの一室に引きこもっているのだ。何をするでも、何がどうなるでもなく。 　ところが、そんな俺のところに黒服姿の男二人がやって来る。そいつらは俺を収容所に護送するという。どうやら、世界はよほど暇を持てあましているらしい。訳もわからないまま連れていかれたその先で、俺は意味不明の計算をさせられるのだが……。 　――冗談みたいなその世界で、行われていた〝本当のこと〟とは。 （11/4/22～11/4/29）

異世界で王女に転生した主人公。異世界転生だやったーと喜んでいたのもつかの間、後宮はドロドロしているし国は腐っているしまずこのままでは不幸になってしまう。こうなったら私が国を立て直すしかありません。第１３王女ですが何とかなるでしょう。すべてを見通す能力を駆使して人を誘導し操り、運悪く！偶然！たまたま！破滅させる。婚約破棄を裏から操り、新しい扉を開かせて、都合のいい真実の愛を芽生えさせる。見た目は聖女、中身は真っ黒な王女の王国掌握の物語。