バターを買って帰った僕のもとに、いつもの虎がやってきた。今夜のメニューは嫉妬と暴力とバターフライだ。

魔族は人を喰う。 厳密には人の魂の中にある魔力を吸い取る。 そして魔族の王たる魔王は飢えた魔族を引き連れ、今日も人族の領域に侵攻をするのだった。 ドリガー王国の北にあるサルバスの村。 ここには不幸にも事故で亡くなり、こちらの世界に転生した少年がいた。 名をユーリィと言い、前世では立派な料理人になることを夢見ていた。 そんな彼の村にも魔族の魔の手が迫るのだった。 ＊本作コメディー的な所がありますが、ご了承ください。 ＊基本、美形しか出てきません。 ＊美形だらけなので、むっはぁー！　してください（笑）。 ＊ちょっとエッチですのでご了承ください。 ＊本作に出てくる食事を真似して作って不味かったり、食中毒を起こしても、当方は責任を負えませんので予めご了承ください。 ＊私、誤字脱字の常習犯なので、ご指摘ご指導いただけると大変助かります。日本海のような広いお心でよろしくお願い致します。

　2023年10月19日に、書籍化&コミカライズ同時決定！！！ 　書籍は12月15日に富士見L文庫より発売、コミックは10月26日よりコミックビーズログにて連載開始！！！ 　2023年元日をもって、『腐男子ごはん』より『僕らの口福ごはん』へ改題いたしました。 　 　2022年9月17日に全面改訂済。各題名を変更したため改稿扱いになっておりますが、それ以前に投稿していた分につきましては本文はほぼ手直ししておりません。（誤字脱字など、軽微な修正はさせて頂きました） 料理上手な小説家・陽平と、その恋人・和樹の二人が、 日々旬の食材を使って料理を作り、共に食卓を囲む様子を描いた料理小説。 ただ何の変哲もない、平凡な日常の一コマばかりを集めた作品。 だがその中でも、二人の息遣い、絆を感じ取って頂けるような、 ほんわかした作品に仕上げております。 ひとたび読めば、きっとお腹が空くこと請け合い。 男子二人が、ただご飯を作り、食べる。 それだけだけど、それだけじゃない？料理小説。 （12/17、紹介文全面改訂）

　三坂貴史（みさかたかし）は２年前に妻に先立たれ、娘の実咲貴（みさき）と一緒にとあるマンションで暮らしていた。偏食の気がある実咲貴に困ったり、学童を断られたりと心労や疲労が続くなかで、同じマンションに住む一修吾（にのまえしゅうご）と出会う。 　最初は実咲貴の安全を考えて警戒していた貴史だが、何度か偶然にも出会う内に修吾のおおらかさと手作りの料理とで次第に心を許していき……。

3度の飯よりBLが好き。 生粋の腐女子だった久美子が転生するとそこはファンタジーの世界。 見目麗しい人たちで溢れる世界で、久美子の妄想は止まらない！ 前世の記憶を駆使して生活を向上させながら、今世も大好きなBL沼の活動のために生きていく！

"キミ、イトシコイシ" 真面目に教鞭をとって学校で働いているうちに、気がついたらいい歳になっていた教師と、青春(性春)真っ只中の学生達が繰り広げる。オムニバスラブストーリー?！ ガッツリＲ１５な内容なのでよろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　 この作品シリーズは一部アルファポリスにも投稿しています。

大学生2年の四橋浩二はよく行くレストランの名も知らないウエイターに恋をしている。 レストランには通い詰めるもののなかなか距離を埋めれずにいた浩二だったがある日、「閉店時間に店の前に来い」というメッセージをもらって…