意世界ゲームクリエーターたちの生き様。

俺の名前は菊池　遊戯、遊戯と書いてゲームと読むだから菊池　ゲームって読んでくれ。 コロン様主催企画「菊池祭り」参加作品です。

死んだと思ったら死んでいた。 いや何を言っているのかわからないだろうが、オレも何を言っているのかわからない。 だから、起こった事実だけ言う事にする。 死んだはずのゲームクリエーターが過去に作った乙女ゲームの中に幽霊として現れ、彼女のバットエンド、破滅フラグを回避するために健闘しているんだ。

「ゲームクリエーターになりたい」ボケとツッコミの漫才。

「私、自分の作ったゲームのモブに転生したんだけど…」 乙女ゲームクリエーターの早乙女は社内の期待の眼差しに耐えきれず会社を辞め、自分の作ったゲームをプレイし続けていたら栄養失調でポックリいってしまった。 天国にいるのかなと目を覚ますと さっきまでやってた自分の作った中で1番のヒット作 「SugarLove」略してシュガラブの世界へ転生している ことに気づく。 しかもまあまあ重要なモブに転生してたし… 一体自分の作ったゲームの世界でどう生きるのか そしてこの子はどう自爆してしまうのか (ちなみに自爆する前提です) ゲームクリエーター “ 早乙女 ” が 自分の作った乙女ゲームのまあまあ重要なモブに 転生したら自爆した。 開幕です！

話を書くのが面倒になった作家が居た。作家はある提案をゲームクリエーターに。そこから生まれたゲームとは？

今とさしてかわらない未来、だがゲーム技術だけは進歩しており、どの企業もこぞってVRゲームを開発リリースしていた。そんな中大手ゲームメーカーグッドゲームズカンパニーもVRロボットアクションメタルビーストをリリース。しかしゲーム運営がやらかしユーザーからはクソゲーの烙印を押されていた。開発者である真田麒麟はメタルビーストの再起をかけ他の部署からプランナーを呼ぶが、やってきたのは新人プランナーである平山遼太郎だった。果たして彼はゲームを救う救世主になれるのか。 この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・企業とは一切関係ありません。

　ゲームクリエーターの夢破れ派遣社員として退屈な暮しをしていた日野武人は、ある日、唯一の楽しみである現代伝奇MMORPG『Hidden Secrets』のサブキャラである美少女・天王院雪姫になっていた。ステータス通りの超虚弱体質ながら、愛と正義の魔法少女の顔を持っていた。 　ゲーム的な便利機能も事情を説明する者も無い世界にメインの持ちキャラの日火輝と風吹貴が存在していた。しかも、雪姫は日野武人を『Real World Online』でプレイしていた。 　武人は、現実となったゲームの世界で正体を隠して雪姫として生きる、ゲームとなった現実に戻る術を求めて。