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作者:汗牛屋高好/作品情報/Nコード:N8847EK
短編 |
十二月八日、一部の地域では「コト八日」と呼ばれるその日、私はそれに視られた――
冬になれば思い出す。子供の頃、一人で家族の帰りを待っていたあの日のことを。ガタガタと窓を揺らす寒風と、その向こうに広がる深い闇を。
これはとある怪異に「視られた」少女の、ほんの些細な思い出話である。
※この小説は「カクヨム」様でも掲載しています
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 伝奇 怪談 妖怪 民俗 名無し主人公 コト八日 ホラー 12月 イベントもの 女主人公 現代 ハッピーエンド? ネット小説大賞六感想 ネット小説大賞六 最終更新日:2017/12/09 04:16 読了時間:約11分(5,097文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 24 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 18 pt |
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