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作者:なと/作品情報/Nコード:N9221HY
短編 |
夢灯籠
想いは儚く何処までも永遠に
久遠の夏はいつまでも呼んでいる
あの鈍色の夏の彼方
祈り子が吊るされて
恐山から地蔵菩薩が
母親の涙を受け止める為に
風車と共に
闇の中の灯りですら
人を癒し慈しむ
よい子ははよ寝ろや
辻占婆が邪悪に変化しても
御子らはあの祭りの灯りを知ってるから
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: 伝奇 ミステリー 怪談 宿場町 妖怪 座敷童 神社 夏 秋 サイダーの瓶 お地蔵様 最終更新日:2022/12/08 18:16 読了時間:約7分(3,099文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 32 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 30 pt |
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