あたしは天井サーブ使い。

カリフォルニアの田舎町、高校生のジニーは運命的な出会いをする。それは、マイナーリーグにやって来た日本人、松田巧だった。左のアンダースローのピッチャーで、抜群のコントロールと浮き上がる変化球、アンダースローとは思えない速球でメジャーリーグを目指していた。 惹かれ合う二人だったが、マイーナーとは言えプロの野球選手と普通の高校生であり、ジニーに好意を寄せるメジャーリーリーガーを確約されたマットの出現や、家を出て行った父親との葛藤がジニーを悩ませる。 そして、ジニーは巧の才能に気付き、そっと身を引こうとするが、巧はある記録でジニーと自分に答えようと奮戦する……そんな不器用な二人の、恋と野球の物語。

自衛隊は超能力者の力を増幅するナイトメアシステムを開発、実戦試験に投入した。 ナイトメアシステムの中核になるのがサイコファイターだ。 恋することを知らず、書物を愛したミユキは、特に優れたサイコファイターだった。 ある日、迎撃訓練用ミサイルの弾頭を積み間違えるという大きなミスがあった。 そのためにミユキは、心に大きな傷を負う。

北海道美唄市。口数は少なく、何事にも真面目で優秀な野球少年、田中恒成。彼は野球が大好きであった父親が亡くなったことをきっかけにプロを強く目指すようになる。 対して北海道中標津町に住む、うるさく荒い性格で、野球以外は何をやってもダメな少年、高木駿太。野球嫌いな父親の中で生まれ育つが1度出会い、唯一続けることが出来た野球だけは手放すことが出来ず、親と時々ぶつかり合いながらもプロを目指す。 そんな対照的な2人は少年野球の北海道大会決勝で対戦する。激戦の末に高木のサヨナラヒットで幕を閉じたこの戦いは、プロを目指す2人の心に印象強く残ることになる。 苦い思い出、嬉しい思い出。 野球少年が、対照的に残る思い出を胸に夢見るプロ野球へ突き進んでいく物語。 ーーーーー この小説は、高校野球「憧れの甲子園」編、大学・独立リーグ「手を伸ばせ、プロへと」前後編の3部編成で執筆していきます。長編ですがよろしくお願いします。

三船大和、中学三年生。アメリカで投手としての類稀な才能を発揮していた彼は『突発性性転換症候群』を患ってしまい女性になってしまう。 同時期に両親を失っていた大和は、投手としても一人の人間としても生きる気力が欠落していた。 やがて日本の片田舎にいる祖父母に引き取られる形で帰国した大和は、北見原高校野球部マネージャー小夏撫子と出会うことで再び野球と運命を共にすることになる。 日本に忽然と現れた美しき野球少女は高校球界……果てはプロ野球界にまで波紋を齎す存在へと化けていく。 ◇◆◇『TS×野球×主人公最強もの』野球のルールが分からなくともお楽しみ頂けるように描写していきます。最低週3~4回更新予定◇◆◇

四話構成の連作短編。 横浜の外れにかつてあった遊園地「ドリームランド」を中心にして起こる様々な不思議な出来事を通してあらわれる、夢の中に逃避する人間、あるいは夢から覚め再生していく人間達の物語。 序章　ドリームランドで、神隠しにあった一人の少年 第一話「ワンダーホィール」 湘南・七里ヶ浜に住む幼馴染の翠と達生。小学校の終わりにドリームランドに行くが翠には観覧車の中での記憶が途切れている。それは二人が、恋人となった高校時代に、サーフィンの事故で達生が行方不明になって以来、翠自身の中に閉じ込めた記憶になっていたからだった…。 第二話「近衛兵」 ドリームランドの名物、凱旋門に立つ微動だにしない近衛兵・和良。彼は、閉園と共に、家族と仕事の両方を失ってしまう。絶望した彼は廃墟になったドリームランドに自殺しに来るが…。 第三話「幽霊屋敷」 ドリームランドの近所に住む貴輝と紀子夫婦と息子の秀人。秀人は、ドリームランドの入り口の交差点で交通事故に遭い死んでしまう。秀人を溺愛していた紀子は、少しずつ狂気と死の世界に近付いていくが…。 第四話「イエローサブマリン」 ドリームランドの中のゲームコーナーに居る日系人の老人ジョニーさん。彼は、どんなマシンも簡単に直してしまう不思議な力を持っている。他にも、かつて特攻隊員だった潜水艦の船長の金城、俳優になることに憧れて上京したスーツアクターの高杉、「ヘイヘイおじさん」として有名だった榎本の元を、ドリームランドが閉園する最終日、ピンボールマニアの阿部が訪ねていく。

中学時代0/3回四球4という最悪の結果を出してしまった目黒俊樹（めぐろとしき）。時は流れて高校生となり卓球を始めようとする俊樹、しかし新入生歓迎会での部活動紹介で野球を続けることを決意する。そのときに言われた「お前アンダースローでピッチャーをやってみないか?」という言葉で俊樹の人生は大きく動き出す! 野球に友情にときどき恋も！ビビリチキン野郎俊樹から目を離すな! 注:初めての小説投稿なのでいろいろおかしな点があるかもしれませんが温かい目で見ていただけると幸いです。

深い海の底を、僕はゆったりと進む。 未来を掛けた使命をおびて。 この僕、サブマリン３７７５は進む。 ※作者的に初挑戦な事をやってみています

レゴ社がビートルズのフィギュア付き「イエロー・サブマリン」セットを発売したというニュースを見つけ、閃いた文書です。フィギュアがそっくりです。 ＣＭもとても素敵。https://www.youtube.com/watch?v=lKyWSGQ4KsE ビートルズを聴きながら、お読みください。

影の薄い子だとよくいわれた。※短編。

※異世界と謳っていますが、所謂テンプレ異世界転生チートハーレム主人公無双的なものではありません。ハーレムはまあ…… 異世界に転生した主人公が、アンダースローを武器に頑張るお話です！

「この世界には色がない。」 　ある日、そう直感した少年は、色を求めて様々なところを探し始めた。しかし、どこへ行っても色は見つからなかった。 　その日も少年は色を探して辺りを歩き回っていた。その時、少年はあめ色の空を飛んでくる、一隻の潜水艦を見つける。そして、その潜水艦には、色がついていた。 　この作品は総合美術同好会で行われているワンアワー・ワンライティングにて書かれたお話です。

遠い未来、人類がその主な戦場を宇宙に移してからの話。 徴兵によって哨戒機乗りとなり、戦場で戦う主人公のショウジは、ある日偵察任務中のエリアで不思議な敵と遭遇する。 そのファーストコンタクトをからくも生き延びたショウジは、その後に戻った母艦の中で驚きの光景を目にすることになる。

(主に神？が)不注意で次元の狭間に入り込んでしまった主人公 山口 奏(カナデ) 原因を作った神と約束し、異世界の人類を救うため転移します。 世界でさまざまな事を経験し成長していき、やがて有名になる物語。。。なはず _____さぁ行こうか！！「異世界(バッファエ・ルンド)」に ーー－－－－－－－－－－－－－－ 転移チートです。大好物でこじらせて書き始めた勢い小説です。処女作です。 作者は大雑把な性格なもんで、誤字脱字が目立ちます。。。なので時間がとれる週末に文章や変だと思った箇所が変わる場合がありますのでご了承ください。 あと、感想とか、くれるとはしゃいでしまいます。誤字脱字報告も嬉しいです。 －－－－－－－－－－－－－－－－

夢から目を逸らそうとする男と、街を去る少女の一夜の交流。

頑張れサブマリン ずっと応援している。

初期の潜水艦ってこんなかんじだったんですねーっ!!!