天界と下界と夢の世界の中心で「てめえら人間じゃねえぇぇー！　叩き切ってやるぜー！」 と主人公が叫ぶ……かもしれない物語。 　身勝手で私利私欲にまみれた醜く歪んだ夢が大きくなれば、それは他の人々にとっての悪夢となる。 　身の程をわきまえず、神の領域を犯すほどの禁忌、決して望んではならない不届きな夢、その最終形態がダークマター『非望（悪夢）』である。 そして、不届きで身勝手な夢を抱く奴等を『非望因子』と呼ぶ。 　不届きで歪な夢をダークマター『非望（悪夢）』に成就させ、平和な世界を破滅へと導こうとする魔の者達“ナイトメアメーカー”。 　魔人ナイトメアメーカーの企みを阻止するべく、天界からの使徒である夢幻戦士“ドリーム・クラッシャー”が立ちはだかる。 　両者の戦いは下界の民が存在する限り、永遠に続くのだろうか.........。 　主人公：サンタ・クルーズは、下界の人々に夢の贈り物やお告げを届ける“夢の運び屋”を生業としている。 　仲間から“韋駄天”と異名を取るほどにスピードと素早さが自慢のサンタは、人と天界人のハーフであった。 　ある日、サンタは歪な夢を持った“非望因子”と呼ばれる存在と、その非望因子を操るナイトメアメーカーによって、自らの存在エネルギーの半分を消滅させられてしまう。 　あわや完全消滅寸前のところを天界より降臨した天使長ミカエルとSSランクのドリーム・クラッシャーによって救われる。 その後、消された自分の存在を取り戻すため、サンタはドリーム・クラッシャーとなって、ナイトメアメーカーと戦うことを決意する。 ※この作品はタイトル違いで『カクヨム』にも投稿しています。

突然だが君達はサンタクロースが実在すると思っているだろうか？ 勿論、答えはイエスだ。何故なら、俺の作ったサンタクロース発見器が反応しているのだから。 精度が怪しい？おいおい冗談だろ。俺は世界一の科学者だぜ？ そんな俺が世界中を回ってサンタクロースを探す話

私の元にサンタが来ることはない。そう思っていた。だけどサンタは、案外近くにいる人なのかもしれない。

トムという名のサンタは、長年サンタクロースをやっているが、どうにもできが悪いサンタだった。もうサンタはやめようかな。そんなことを考えていたトムサンタに一通の手紙が届く。 『ぼくはプレゼントは何もいりません。だから、どうか、弟を元気にしてください。』

君へのサンタは遅れたサンタ。僕と花とプレゼント乗せて、走れ電車、もっと早く。

年上の人が。 サンタは親。 と、年下の人に、 暴露し、泣かして。 母が。ぶち切れた朝が、 ありました。

クリスマスの朝に目覚めたわたしは5年前の2019年のクリスマスにタイムリープしていた。 推しのカレンダーに長い髪、1人きりの部屋。 5年前には辛く思えた日々も、2024年から来たわたしには輝いて見える。 これからは人生楽勝モード！　と思いきや、翌朝目覚めるといつもの景色で。 サンタは一瞬の残酷な夢を見せただけなのか？

鷲巣忠隆（わしずただたか）は安土桃山期の武将である。 九州釜崎藩の初代藩主に仕えて武勲をあげ、死後は樅木神社（もみきじんじゃ）に神として祀られた。 時は流れて2021年。樅木神社は過疎化の波に寂れ、宮司の健さんこと白神健一郎（しらかみけんいちろう）がひとり祭祀を守っていた。 だが冬至の祈祷の最中、健さんは脳梗塞で倒れ帰らぬ人となる。 祭神である鷲巣は、健さんと最後の別れをするべく、黒猫の身体を借りて葬祭センターへと向かった。 12月24日、市中がクリスマスイブに沸く日であった…… ※作中に登場する人名・地名・家名・施設名等はすべて架空のものです。 ※ノベルアッププラス・カクヨムにも掲載しています。

サンタは無限に循環する

サンタさんいるんでしょうか 貴方はどう思いますか？

清く正しく美しい児童書を書いているソウ　マチの、清くない正しくない美しくない１年を振り返ったまとめでございます☆　

三丁目の和菓子屋さんの三日月さんとその奥さんには『誰もが知ってる』秘密があります。 その秘密とは？

就職氷河期世代のひとりとしてブラック企業を転々としてきた雄次は、ようやく「最後の働き処」を見つけた。 平穏で満たされた日々を送っていたが、クリスマス直前のある土曜日、（彼にとっての）悲劇が起こる。 彼はそれをどうやって乗り越え、ハッピーエンドの大団円を迎えるのか。 ・・・本当は、クリスマスらしく善人ばかりのおハナシを書こうとしたのですが、しかしやっぱり序盤は苦難に見舞われるようになってしまいました。 でも最後には、「この世界も捨てたものではないな」と思っていただけるように持っていきます。 アフファポリス同時並行連載です。

　クリスマス当日、サンタは子供達のプレゼントを配るのに大忙し。 　あと最後の一件で配り終わるはずだったが……。

　みなさんはブラックサンタを知ってますか？ブラックサンタは悪い子に罰を与えるサンタクロースです。今回はそんなブラックサンタのお仕事をご覧ください。

ベテランサンタは今日も人の家に煙突から侵入し、暖炉から子供部屋へと向かう。 この道ウン十年のベテランサンタにとって誰にも見つからずに子供部屋にプレゼントを置いて再び暖炉から外に出ることなど容易い……と思っていた。 しかし、突然目の前にその家の子供が現れたことでベテランサンタに最大の試練が訪れるのであった！！ なろうラジオ大賞５参加作品です。 コメディーです。

僕は彼女の首を絞めた。 きゅうという音が鳴り、彼女はこと切れた。 ぶらぶらりと彼女の手が揺れている。

伝子はテラー・サンタとの決戦に挑んだ。テラー・サンタは、ガンだった。そして、真実が明かされる。

貧しい少年の元に、いきなり現れたサンタクロース。 しかしそのサンタは、普通のサンタとは少し違っていた。 可愛らしさと狂気が織りなす、新タイプのクリスマス小説です。 この作品は、私の個人用エンタメサイト「かえる文学」(https://kaerubunngaku.com/)にも掲載されてます。 オリジナル小説の他にも、本の考察なども行っているので是非、足を運んでみて下さい♪

サンタクロースを信じますか？ 本作は『カクヨム』様にも掲載しております。