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作者:次野/うずらの/作品情報/Nコード:N3447JX
完結済 (全15エピソード) |
近年、あの世は死者で溢れていた。熱波に焼かれた天の使いたちが焼け堕ちた己の一部を回収せんとして。
地獄側はひとつの提案をした。回収は死神〈プロ〉に任せて、地上界には介入するな、と。そして、寿命を全うしていない死者を束ね、彼らにもシニガリ〈セミプロ〉として人を狩る権利を与え、一定数狩った者には転生を約束することで、この世界の摂理をなんとか保てるように。
死神とシニガリ、刑視局(けいしきょく)という、ケーサツの真似事で統制を謀ること、しばらく。
シニガリ・シドの大鎌が紛失し、彼の身柄が一課に置かれた同時期に、不思議な黒猫を見つけたのが事の始まりだった。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ネトコン13 123大賞6 シリアス 人外 近代 BK小説大賞 ESN大賞8 シニガリ 最終更新日:2025/04/03 00:00 読了時間:約68分(33,697文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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