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作者:宝月 蓮/作品情報/Nコード:N3933JQ
完結済 (全7エピソード) |
リーズ公爵家の一人娘エリザベスは三度の飯よりも甘いお菓子が大好き。
夜会では令嬢達や婿候補とのコミュニケーションよりも出されたケーキに夢中。
夜会で出されたキャロットケーキを三個も食べてしまったエリザベスは顔が怖いと有名な第四王子ウィリアムにギロリと睨まれてしまう。
きっとケーキの食べ過ぎを咎められるのだと思ったエリザベス。しかし、ウィリアムの顔があまりにも怖かった為、エリザベスは気絶してしまった。
後日、ウィリアムがエリザベスの元に怖がらせるつもりはなかったと謝罪にやって来る。エリザベスもケーキの食べ過ぎについて詫びたが、ウィリアムは別に怒ってなどいなかった。そしてエリザベスはウィリアムから衝撃的なことを聞く。
「あのキャロットケーキは俺が作ったものだからな」
何と強面で皆から恐れられていたウィリアムの趣味はお菓子作り。ウィリアムは作ったお菓子をこっそりと夜会で出していたのだ。ウィリアムの意外な一面を知り、エリザベスは徐々に彼と交流を始めた。そしてエリザベスとウィリアムはお互いを意識し合うようになる。
甘いものが大好きなエリザベスと強面でお菓子作りが趣味なウィリアムの恋の行方は果たしでどうなるのか……?
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: ネトコン13 ほのぼの ハッピーエンド グルメ ヒストリカル アイリスIF6大賞 ギャップ 両片思い スイーツ・お菓子 悪人はいない ネトコン13感想 最終更新日:2024/12/16 17:20 読了時間:約36分(17,901文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 540 pt ブックマーク: 53件 評価人数: 48 人 評価ポイント: 434 pt |
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