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作者:陽碧鮮/作品情報/Nコード:N7386HR
連載中 (全46エピソード) |
気がつけば薄暗い培養室。持ち得るのはその身に宿した能力で奪った産みの親の記憶のみで、他には何もない。
目的も存在意義も、感情すら持たない人形はふと思う。
とりあえず、外へ出れば何か見つかるか。
以下、各章のあらすじ
※ネタバレを含むためご注意ください。
☆
培養機という檻から出された女性型の魔造人形は、本能からその身に宿る異能を行使し――それが全ての始まりだった。
感情を持たない人形は、非力な人族に擬態しながら他人の能力や記憶を次々と簒奪していく。
一方、魔物の跋扈する“森”からは、蜥蜴人の出現と襲撃が相次いでいて――。
「じゃあお姉さん、僕の実力を見てほしいっす!」
感情を持たぬ最終番の人形が“森”へ降り立つ【第一章】
☆☆
“森”での蜥蜴人掃討から一週間、受付嬢からの勧めもあって“門”の聳え構える都市――クルートを目指すこととなったクシー一行。
その途中、新たに獲得した器官により子を生み出すことに成功する。
だが、クシーの面影を色濃く写した少女は、オリジナルにはない“感情”を得ており――。
「――おかーさん……?」
善心の芽生える新たな人形と“門”を巡る【第二章】
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり シリアス ダーク 女主人公 人外 魔法 ファンタジー 異形 簒奪 ステータス スキル スキル簒奪 スキル統合 大罪 美徳 最終更新日:2024/12/07 12:12 読了時間:約304分(151,905文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 68 pt ブックマーク: 14件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 40 pt |
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