孤児として生まれた上に黒髪の人族として生まれて来てしまった俺にはこの世界は厳し過ぎた。化け物を見るような目。意味もなく殴られる。これは、孤児である俺が行商人を経て、成り上がるまでの物語である。 　LUKが９９９なのに運がいい事なんてないのだが？何かがおかしい。 　ちょっと待て、俺は見習いのはずだ。この仕事はおかしいだろう。 　デートだ？この書類の山が見えないのか？ 　その手はなんだ？チョコレートだと？ 　アイスはさっきやっただろ！ 　おい！俺をどこに連れて行く気だ！次の仕事！！ 　 　言い換えよう。これは孤児から商人見習いになった俺の奉仕作業日誌である。 　俺はこの理不尽な世界を生き抜けるだろうか。 ＊主人公の口調が悪いです。 ＊作者に目が節穴のため誤字脱字は存在します。 ＊アルファポリス様にも投稿させていただいております。 ＊今現在、更新停止中です。完結は目指す心づもりはあります···よ。

買い物中に異世界へ召喚された兄妹の話。 兄・黒霧　勲(くろきり　いさお)は異世界に召喚されるのは2回目で、ステータスがおかしい。異世界初心者の妹をサポートしつつ、無双しないよう頑張ります。 妹・黒霧　紅音(くろきり　あかね)は初めての異世界に戸惑いつつも、楽しんでます。 ショタっ子神からの頼まれ事やらなんやらをやりながら、冒険する予定です。 ゆっくり更新になると思います。

まるで少女のような容姿を持った少年レツは、その容姿から苦悩の毎日を過ごしていた。 そんなある日。世界最高位の冒険者の影響力を知り、自分が男であると知らしめるために冒険者になることを志す。 それからレツは冒険者試験を受験し、冒険者の資格を無事取得。冒険者になったレツは自分のステータスを確認するわけだが、とんでもないステータスだった。 「かわいさＭＡＸって何！？」 これはそんな少年が、強くなっていく物語。 ※マグネットにも置いています。

通勤中の俺に向かってトラックに跳ねられた高校生カップルが飛んできた。咄嗟にガードするも目を開けると周囲は一変、何故か異世界に居た。しかも表示されたステータスがおかしい。職業OL！？レベルMAXはともかく（単位：千円）って何！？身銭を切るってどんなスキルだよ！？時間差で召喚されたらしい俺が異世界を旅しようと思う話。