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作者:麗 未生(うるう みお)/作品情報/Nコード:N9439KN
連載中 (全111エピソード) |
ある日突然、母が殺された。遺体は山中で発見され、犯人として逮捕されたのは祖母。事件後、母の友人だった看護師・三芳梗子が家に頻繁に出入りするようになり、彼女はやがて祖母が収監された医療刑務所に自ら異動し、祖母の世話まで引き受けるが、彼女に不信感を抱き続ける主人公・浩太。
祖母は認知症の進行が見られる中で、「私じゃない」と事件への無実を訴え、不穏な言葉を残す。やがて祖母は死亡し、父は梗子との再婚を考えるが、彼女の本性に気づき、関係を断つ。数年後、父から衝撃的な知らせが届く。――梗子が何者かに殺されたと。
梗子の娘・依智伽を一時的に家に迎え入れることになる。しかし、依智伽の言葉や表情には時折、大人びた冷静さや不可解な笑みが垣間見え、浩太は不安を拭いきれない。
依智伽はまるで母親の死を悲しんでいないかのように見え、徐々に彼女の“裏”を感じ取っていくが、やがて施設に戻っていく、「私がお母さんを殺したの」という言葉を残して。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり ネトコン13 集英社小説大賞6 123大賞6 パッシュ大賞 シリアス 日常 ミステリー HJ大賞6 BK小説大賞 殺人事件 ホラー・幽霊 被害者・加害者 多重人格とサイコパス 霊能者、不思議な力 ストーカー・深層心理 最終更新日:2025/07/26 09:42 読了時間:約452分(225,947文字) 週別ユニークユーザ: 182人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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