スポーツ新聞の懸賞金を当てにしたカンテラ一味、さて結果は...？

　お湯だけでつくると、ミルクココアがあまくない。 　ミルクまで、沸かすのはめんどうだから、粉のやつを使おう。

ダメスポーツ新聞記者ハンタマのもとに、大泥棒怪盗赤ずきんちゃんからの犯行予告が届いた。 なんとか犯行を阻止しようと奮闘するハンタマであったが、彼の頭にあるのは食べ物のことばかり。 登場人物紹介 ハンタマ(赤玉半太)・主人公。東赤スポーツ新聞記者。 (怪盗赤ずきんちゃんメンバー) 赤ずきん・リーダーの女 狩人・凄腕のスナイパー オオカミ・マッドサイエンティスト おばあさん・正体不明の変装の達人 赤井馬之助・横須賀レッドリボンズの四番バッター 赤藤幸三・横須賀レッドリボンズ、代打の神様。 赤闘牛・大相撲の力士。期待の若手大関。 赤間睦夫・オンセンロ赤海監督 赤間睦美・赤間旅館の経営者 ※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも投稿しています。

四月一日の朝、あるスポーツ新聞社が衝撃的なニュースを報じた。 速報、球団合併。 今回、合併する球団は・・・。 このニュース、エイプリルフールの冗談だったのに、予想外の展開を引き起こすことに。 はたして、球団合併の行方は・・・。 （※この話は、「四月一日」に公開しました） （※この話は、「エイプリルフールのジョーク」です） （※実際のニュースではなく、作者の想像によるものです）

根本光一郎はスポーツ新聞社で働く三〇歳。日々の仕事と高圧的な上司に翻弄されながらも、なんとか毎日をやり過ごしていた。 そこに新入社員・徳永絵里子が入社してくる。やる気に満ちた彼女を根本は若干疎ましく思うものの、スケートボーダーである岸井グレース莉璃への取材を重ねていくうちに、徐々に信頼を寄せるようになる。 しかしある日、事件は起きて―？

　ミレニアムが過ぎてもまだ「昭和は」といえた景色が垣間見えた時分。東京横浜で感じた女子高生が他人との関わりで見せたピュアな一瞬を切り取り、セピア色した写真を眺めるようにスケッチしました。

　高校に入学し、はじめて手にしたデジタル一眼レフカメラを持ちスポーツ新聞部に入部した於野浦玄紀は「魂の一枚」ともいうべき傑作を狙うものの、先輩たちが求めるのはスクープ写真のみ

　スポーツ新聞記者・水野翔平の奮闘記。様々な境遇に置かれた京浜タイガースの監督、コーチ、選手との出会い、ライバルスポーツ紙と神経をすり減らすスクープ合戦、翻弄される新聞社の人間関係など挫折を経験しながらも、記者として成長していくスポーツフィクションです。

ほんとーにネタですってば！　むしろ反面教師的問題作！なのです。