＊＊＊＊＊＊あらすじ＊＊＊＊＊＊＊＊ のんびり砂漠をパトロールしてたミリアのチーム。 それは、重要だけれど、退屈でのんびりした時間のはずだった。 ふと、通信連絡があった。 急な救援要請という内容は、要領を得ないもので。 目的地へ向かってみればなんだか、辺境の村は牧歌的だった。 その村は、『ブルーレイク』。 リリー・スピアーズ領の補外区に属する、NO.11の村である。 チームメンバーのミリアとケイジと、リースとガイ。 これはもしかすれば・・、のんびりと有給休暇を過ごせるかもしれないな、と淡い期待も密かに抱いてしまった。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 以下は、説明事項です。 ＊＊＊＊＊ナンバリング説明＊＊＊＊＊ ・セハザno1の『no1』の部分は時系列での順番を表してます。（例：no1、no2...） 　セハザに世界観の繋がりはありますが、話は独立していて、どの数字から読んでも大丈夫です。 ＊＊＊＊＊ちなみに＊＊＊＊＊ ・この作品は「アルファポリス」、「小説家になろう」にも掲載しています。

＊＊＊＊＊あらすじ＊＊＊＊＊ ドアを開けて覗いた。 外は静かで、もう皆学校に行ってて、誰もいなくて。 私は外をちょっと覗いて、あっちの方もこっちの方も見て。 遠くの廊下の先では太陽の白い光が床に差し込んでるのが見えた。 私は。 私は・・・。 少しの間、静かな廊下の周りを見ていて。 それから、やっぱり、頭を引っ込めて。 部屋の扉をゆっくり閉めた。 《『あの子』と少女は少しずつ、少しずつ、変わって・・・いく？》 《取り巻く世界も変わって・・・いく？》 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ＊只今、他の小説を執筆中です。 ＊そちらが落ち着いてから、《no2EX》を再開しようと思っています。 ＊＊＊＊＊ ・この作品は「アルファポリス」、「カクヨム」にも掲載しています。