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作者:水瀬月/月/作品情報/Nコード:N5073IN
短編 |
★12月9日
日記の内容、その他会話など4,000字ほど加筆しました。
マリア・トルースは入学案内を見て、前世でプレイしていた乙女ゲームのモブに転生していたことに気が付く。
それならやることは一つ。
キャラたちのイベントをこの目で楽しみ、日記に残すこと。
だがしかしどうだろう?
ヒロイン、オフィーリアの様子がおかしい。
そして決定的なことが起こる。
まだ一年生のオフィーリアは、三年生の卒業記念パーティーを友人、ユレイアの断罪パーティーへと変えようとしていた。
待って、このゲームに婚約破棄イベントも断罪イベントもないからね!?
その時、幼馴染のジークがユレイアを助けるために言ったこと。
「こちらも証拠を出せばいいのでは?」と。
そしてなぜか私に差し出される手。
ジークの執事が証拠として持ってきたのは私の日記だった。
ジークは言った。
"マリア・トルース"の日記だ、と。
それを聞いてユレイアは「あら、まぁ」と微笑んだ。
なぜか日記を読まれるはめになった、モブ令嬢のお話。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 異世界転生 乙女ゲーム 婚約破棄イベント? 断罪イベント? なぜか日記を読まれる モブ令嬢 セーブデータの画面 伯爵令嬢 殿下 婚約 ヒロインの茶番 異世界 最終更新日:2023/12/03 12:35 読了時間:約41分(20,089文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 19,328 pt ブックマーク: 924件 評価人数: 2,080 人 評価ポイント: 17,480 pt |
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