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作者:衣花みきや/作品情報/Nコード:N8396GE
連載中 (全2エピソード) |
魔女の時計台。
それが出来た経緯を知らない者はいない。
罪深い魔女を葬り去り、もう二度と復活なんてしないようにその魂を閉じ込めるための装置。
だから魔女の時計台には入ってはいけないし、魔女の魂を削りながら動力とする時計が正しい時刻を示すことはない。
でも、本当にそうなのか。
疑問に思って時計台に向かった人たちは、誰一人として戻ってきていないという。
でもそんなのありえない。だって私は、あそこに行ったことがある。あそこは機械仕掛けの時計があるだけで、魂の残り香なんてどこにもなかった。
ならば、どうしてそんな伝承が残っているの?
これは、一人の学者が酷い目に遭いながらも魔女についての真実に迫っていくお話。
※基本的に残酷なお話です。最後に救いがあると思わないでください。
更新はスローペース。一週間に一回は更新予定。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 悲恋 ミステリー シリアス タイムリープもどき メリーバッドエンド 救いなんてない 努力は報われない 誰も幸せにならない 安定の衣花製 最終更新日:2020/05/23 16:30 読了時間:約27分(13,446文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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