見合い相手の運転する車に乗ってたところ、タンクローリーに追突されて転生。そこは中世ヨーロッパを思わせる下町で、私は父無し幼児だった。母親は美人でやさしいけどダメンズウォーカー。姉は美少女だけど、おバカで欲しがり。でも、この人たちかなりの強運。姉は教会にて《光魔法》をゲット。なんとこの世界では皆《スキル》を持っている。その上、母親の再婚相手は、顔がいいだけの貧乏画家かと思いきや、貴族家当主に返り咲き。ああ、でも、このままじゃ姉は「ずるい」を連発する義妹一直線。私も前世の記憶がなければそうなってた！？　いや、この歳（ヒミツ）でそれは荷が重いよ。

愛されたがりでダメンズウォーカーだった私は、告白されれば断らない上、大抵の性癖にも合わせるほどの受身女だったが、浮気などの裏切りは絶対許容できず、浮気男と別れた数日後、元彼に刺されて死んだ…という前世を思い出していた。婚約破棄を言い渡された直後に。卒業パーティーの会場で卒業生でもある元婚約者の隣にはまだ幼くさえ見える少女がいた。そして私は学院の教師で。せっかくだからこの機会に言ってやるよと意気込んで私が語ったのは、性教育についての持論だった。果たしてぶっちゃけすぎた辺境伯令嬢イデリーナは今世こそ愛されて幸せになることができるのか。ヒーローの登場は後半です。きわどい表現出てきますが、あくまでも性教育の話です。

題名まま。とにかく問題のある男性にばかり引っかかる幼馴染を放っておけないハイスペックオネエさまが、もはや諦めの境地とともに覚悟を決めました。というはなし。BL要素のタグは保険程度のものかと。

【2021/12/3現在、三人称から一人称に改稿中です】 ある日二代目聖女として召喚された聖鞠は、 時にお風呂に入りつつ、時に精霊と出会い、 時に王子（ただし腹黒）にときめいたりしながら、異世界レアスを旅することになった。 かつて初代聖女が着ていたという衣──セーラー服を着て。 『それ、もう脱げないよ。アンタが世界を救ってくれるまで』 ──着衣のままお風呂に入っても大丈夫！速乾性抜群！聖なるパワーが汚れも水も弾きます。ただし、お風呂に入った気にはなれませんが。 防御力だってすごいぞ！あらゆる攻撃、魔法も受け付けません。無闇に触れようとすればもれなくビリビリします！──自分へ邪な思いを抱いている人間や、マイナスな印象の相手を触れさせません！（つまり、気を許したらバレバレ） 渋々と始まった旅は、やがて知らない母の過去へと繋がる── ※「★」つきのタイトルは、画像表示のあるエピソードです。 ※カクヨムにも掲載中

ダメンズウォーカーの親友・長谷川彩花にかわって男選びをすることになってしまった立木桃子。付き合っても大丈夫な相手かどうか見極めてほしいと彩花に頼まれた男は、桃子が秘かに思いを寄せ続けてきた会社の先輩・佐野貴一だった。

姉がつれてくる男はダメ男。

学校で一番人気で美人な女の子は、ダメンズウォーカーだった……。果たして僕は彼女を救えるのか……。

白咲（しろさき） ニケは24才、もうすぐアラサーを迎える都内在住の派遣社員。 職場と自宅を往復するだけの毎日の中、 ニケの唯一の楽しみは、アニメや小説の世界に入り浸ること！ 他称ダメンズウォーカーの彼女にとって、二次元だけが毎日の癒しだった。 そんな彼女にはずっと忘れられない初恋の人がいた。 不慮の事故（？）で異世界に飛ばされてしまった彼女の運命はいかにー！