異世界，現実世界に突如として現れるダンジョン。一体だれが作っているんですかね。ダンジョン作成とその攻略。そんなお話です。 　世界にはダンジョンと呼ばれる異空間が突如として発生する。基本的ダンジョンはモンスターと呼ばれる生物が存在し，最奥には価値の高い宝が安置されており，その宝を持って帰るとダンジョンは消滅する。 　今日も今日とて冒険者たちが宝を求めてダンジョンへ挑む。

絶賛ニートの俺。 ある日、罪悪感から就職サイトを見ていると「ダンジョン就職者希望」という怪しい記事を見つけた。 興味本位でクリックすると、眩しい光と共に、見ていたPCに吸い込まれ、気づけば異世界のダンジョンに転移していた。 そう俺の初就職先はなんとダンジョンだ。 ダンジョンでの仕事は 宝箱の補充や罠の設置、モンスターの育成や戦闘など、冒険者にとって当たり前を提供するダンジョンの裏側である！！ そんな元ニートだった俺がダンジョンで働く目まぐるしい日々が始まる。

あなたは、ダンジョンの成り立ちや仕組みを知っていますか？ ダンジョンとは、モンスターの棲み処です。貴重な素材や宝物殿が存在していて、冒険者にとっては生活の基盤となる稼ぎの場。 エリアを移動するだけで無限に沸くモンスターを狩って、レベル上げ。時間を置いたら謎に復活する宝箱を開けて、資金稼ぎ。 なぜ無限に沸くのか？　なぜ宝箱が復活するのか？　ダンジョンとはそういうものだからです。 エリアを移動したらモンスターの死体が綺麗さっぱり消滅するのも、戦闘で崩れたはずの壁が修復されるのも、全部そういうものだから。なんだって謎の力で自動修復！　そして自動生成！　――なんて、される訳がない！ あなたが知らないだけで、お掃除しているヒトがちゃんと居るんです。ダンジョンの修復師も、モンスターや宝の配備班だって居ますよ！ 目に見えない妖精さんのお陰でも、小さなおっさんによるものでもありません。全ては、訳あって神々を怒らせたエルフ族と魔族の懲罰――お仕事の一環なのですから。 ※この小説は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、エブリスタで掲載しています。

ダンジョンの未知のエリアへ巻き込まれ、エージェントとして活動することになった5人2組の男女。 軍人、採取者、民間人……。彼らは国も文化も違う。文化の違いに苦労することも、偏見を浴びることもある。しかし同じチームとして、任期を全うしなくてはならない。 エージェント活動の目的を知らされることはない。 それでも彼らは各々の目的を胸に、探索へ向かう。 ある者は日常に戻るため、ある者は出世のため、ある者は金のため、ある者は自己存在確認のため。 彼らは今日も人知れずダンジョンの裏側で戦う。 ※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、出来事といかに類似していたとしても、偶然です。 ※後書きはフレーバーテキストみたいなものです。読まなくても本編に影響はありません。 ※この作品はカクヨムにも投稿しています。

魔王の下でダンジョン作りに勤しむ魔人、クルメノス。 彼の生きがいは冒険者たちがギリギリ攻略できるダンジョンを作ること。 なかなか思い通りに攻略してくれない冒険者たち。 謎解きを無視したり、ギミックを壊したり、力任せな人間たちに主人公はガッカリしながらも、いつか理想の冒険者が現れることを夢見ている。 多様な魔物の同僚や部下たちと魔王のため、そして自分の夢のために今日もクルメノスはダンジョンを作る。 人間たちがあまり意識していない、ダンジョンの裏側で起こる魔物たちの日常と奮闘を描く裏側ファンタジー 【カクヨムにも掲載しております。】

思いつきネタのお試しですーここは大陸にあるダンジョン。さてさて皆さん、ダンジョンの裏側知ってみない？