★何も知らない真っ白な少女が、光を知り、世界を知り、幸せを知る物語★ 　白髪金眼の剣士『ファイ』。幼いころに誘拐されて戦闘の道具として育てられた彼女は、幸せだった。必要としてもらえる。生きていて良いのだと言ってもらえる。それだけで、ファイは心の底から幸せを噛みしめることができた。自身を誘拐した人々でさえ、ファイにとってはかけがえのない“恩人”だった。 　しかし、ある時。『エナリア』と呼ばれるダンジョンの中で、彼女はそんな恩人たちと離れ離れになってしまう。 　戦闘しか能のない自分は、これからどうなってしまうのか。このままでは、何もできない“人間”に戻ってしまう。そんな彼女の前に現れたのは、エナリアを管理していると名乗る異世界の少女――『ニナ』だった。 　彼女は、自身のエナリアを「ウルン人とガルン人の両方が幸せになれる場所にしたい」と夢を語り、その夢にファイを巻き込もうとしてくる。 　本来、両者は狩る・狩られるの関係であり、共存など不可能だ。 　しかし、ウルンで最強の証である白髪のファイと、能力を持たない最弱種――人間族でありながら最難関のエナリアの経営を任されているニナ。そして、2人を支える個性豊かな従業員（メイド）たち。 　彼女たちの力が良い感じにまとまりさえすれば、夢物語も現実になる……かもしれなかった。 ※この小説は、ほかの小説投稿サイトにも投稿しています。

信念という名の理不尽な理由により知らぬ間に薬を飲まされ残酷な末路を迎えるターゲットたち。 自分の信念に反する者には容赦なしの清水。悪魔よりも恐ろしい、けれど彼はただのカフェ店長。穏和な微笑は嘘か真か。 少年店員とイケメン食い逃げ常連客、たくさんの動物たちに囲まれて、本日もカフェ『小庭園』開店です！ あ、水曜日は定休日。代わりになんでも屋の開店です！

漫画、『強欲の代償』に登場するキャラクター、魔族が支配する魔界デモンディアの貴族令嬢であるユフィーア・フォン・テスタロト。公園のベンチで座っていたら突然意識を失ったOLの私は、気が付いたらユフィーアになっていることに気づく。生き残るためにユフィーア待ち受ける滅びの未来を回避したかった彼女は、やがて凱旋し魔族の王となる。突然の出来事だったけど、絶対に私は襲いかかる苦難を跳ね除け、自分も仲間達も滅ぼさせはしないわ！！ ※2022年1月25日、タイトル&あらすじ1部変更しました。

「心臓が止まるかと思うほど美しい」というか「美しさで心臓を止めさせる」を地で行く少女、誘癒乃（いざなゆの）。 そんな危険な彼女の幼馴染であり、気をつけながらも長年、側で見守ってきた少年、惑衣篝（まどいかがり）。 久々に、図らずしも、癒乃がその美しさをもってクラスメイトの男子生徒の心臓を止めてしまう。 その次の朝、起こしに来た篝とじゃれついたときに、彼の心臓も止めてしまった癒乃。 それから身の振り方、お互いの距離の取り方に悩む少年少女によるラブコメディ（？）。 ※もしかしたら笑えたり萌えたりする要素薄めかもしれません。 ※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。

平和に包まれた国「フリデント王国」の街中にある小さな珈琲店「Bonds」の店長であるユウタは、能力者《エレメント・マスター》であり、相棒のカイト、契約悪魔のカンナ、魔導学校に通うミーナと共に様々な事件を解決していく。 旅の途中で増えていく仲間達、立ちはだかる様々な敵、忘れられない過去... ファンタジーでちょっぴりダーク(？)な彼らの物語の結末は...

すとーかーは犯罪です。

ある日、死んだ彼の全てがこの世界から消え去った。 記憶、写真、記録、その他全て。 でも、それならば。どうして俺にだけあいつの記憶があるんだ！？

異世界を救った英雄の後日譚。 異世界を救い現代に戻ってきた主人公。平穏な生活が続くと思っていたが、再び運命の坩堝に放り込まれる。 果たして、英雄は運命から逃れる事はできるのか。

黒川真希（くろかわ　まき）・・・主人公。高校1年生の16歳。 才色兼備、ピアノの天才で、クラスの人気者。 星海カレン（ほしうみ　かれん）・・・マキの親友で明るく元気なクラスメート。 同じクラスの高野遼に恋をしている。 高野遼（たかの　りょう）・・・マキのクラスメートでサッカー部所属。 クラスのムードメーカー的存在。実はマキのことが気になっている。 田村ルイ（たむら　るい）・・・音大生で、ピアノを専攻している。 マキのピアノの才能に前から注目している。おしゃべり好きで、マキから「うるさい」と言われるほどである。 黒川美希（くろかわ　みき）・・・真希の双子の姉。楽器職人の父とともにイタリアに住んでいる。 ちょっとダーク（？）な学園ストーリーです！ マキのピアノが誘う、不思議な世界へ― ちなみにこの小説の舞台は鎌倉です（＾＾）☆

病と人との間の子、約束の子<レギフト>は、危険な存在である。生きていも、殺されても病を振りまく彼らを、寿命で死ぬまでどこかに幽閉することは暗黙の了解として行われる。 そんな、約束の子<レギフト>として産まれた主人公。好奇心旺盛、お気に入りはうみうしのぬいぐるみ。忌み嫌われる存在だが、そんな事は気にせずに生きていきます。

正式名称、『魔法練習修練部』。昔から代々伝わる歴史の長いこの部活。そして、その部活の組織性故にここには強者ばかりが集まるという部活。 そんな部活に所属する、4人の日常。 強いが故に、呆けて何もしない日々を明け暮れる。 しかし、そんな毎日に、変化を告げる、鐘がなる。 魔法部に属するトバリが、祖父から古い本を譲り受ける。 その本に書かれていたのは…伝説の呪文！？ 3つの属性しかない「魔法」という概念に、新しい旋風を巻き起こすのか。 そんな呪文を中心に巻き起こる、彼ら4人の物語。 ※全面改稿中

（白の魔法使い）に家族を殺された少年アレンは魔法使いに復讐を誓う。そんな彼が考えた方法は同じく悪名高い魔法使い（黒の魔女）に魔法を教わること！？アレンは彼女から無事に魔法を教わり、魔法使いを倒すことができるのか？それよりも彼女と一緒にいて生き延びられるのか！？　初投稿かつ、アナログ人間のため誤字脱字が多かったり、文章が読みにくいかもしれませんがよろしくお願いします。コメントをくださっても返し方が分からず、お返しできないかもしれません。申し訳ないです。。。

前作の時系列的に前の段階にある話です。闇の魔導師が地底の国に向かった理由というのは…。

……あるところに、一人の平凡な、ごく普通の少年がいました。 　少年には、自分とは正反対の、才能に恵まれた幼なじみが、二人いました。 　そして少年は、そのせいで『不幸』を受けていました。 ……これはそんな、何処にでも居そうな少年の、『少シ壊レタ』、『異世界』でのお話。 ※タイトル変更しました。 旧　ありきたりな巻き込まれ系召喚モノ