これは私が誰にも語らないある1つの物語。この話は今も尚、私の心に根を張り続けている。妄想だと思っても良い、頭のおかしい少女だと罵られても構わない。少しだけ、私の思い出話に付き合って欲しいのよ。 この作品はダーク姫『アリスと赤の女王の物語』創作コンテストにて投稿した作品です。

アプリダーク姫内で行われる『アリスと赤の女王の物語』創作コンテスト用 全く違ったアリスの物語を書きます 登場人物 アリス 赤の女王 黒の王子 時計ウサギ 特別ゲスト(ちょっとした描写含む) プリス王子 ブレーメン ライオン ヒキガエル 子豚ルル アヒルの子 キツネジョン 狼ばあさん 薬の魔女 ヘンリー

世界を救う英雄として異世界に召喚された転生者、セイジュ。 しかし彼は無能であると追放され、そして魔王の娘に拾われ、魔王軍へと入り、幹部としてのし上がっていた。 セイジュには目的がある。 そのために魔王軍にて功績を立てねばならない。 だが、その前に立ちはだかるのは四天王最強の牙竜将軍グレイン・ドラヴァード。 セイジュを見下し、裏切り者として警戒するグレイン。 だが、グレインの前に現れた一人の少女の存在によって、セイジュとグレインの関係に変化が生じる事になる。 セイジュは魔王軍の中でどうやってのしあがるのか。彼の目的は。 そしてグレインとの対立は―― これは追放された転生賢者の生き方を描く、異世界ダーク・ファンタジーである。

とにあさまより、いただいたお題。 「かんざし」 はるか東の大国から親和の証に砂漠のオアシスへと輿入れしたのは、容姿のすぐれない１６歳の少女だった。 しかし、彼女は類まれなる歌声を秘めていた。 高音を保つために去勢されたウード弾きと、後宮で孤立した姫は歌を通じて心を通わせ始める。 カクヨム・エブリスタ・pixiv・アルファポリスでも公開中

ブラックな御伽噺です。