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作者:杜野秋人/作品情報/Nコード:N7673IG
連載中 (全171エピソード) |
大人気アイドルのライブで知り合った彼女は、俺の目の前で『喰われた』。
たった独りでチケットを手にやってきた、人気急上昇中のアイドルグループ〖Muse!〗の結成1周年記念ライブ。そこで俺は、そのチケットを見て話しかけてきた女子高生風の女の子と知り合った。
お互い同じライブをぼっちで見に来た同士ってことで名前も名乗り合わぬまま仲良くなり、席が違うから一旦は別れたけれど、ライブ終わりに姿を見かけて再び声をかけた。今見たライブの感動を語り合いたい彼女に促されるまま歩き出したその時、言いようのない不安感に襲われる。
「おい、君!」
「えっ?」
彼女が振り返った瞬間、さらにその向こうから現れた大きな口だけの異形の怪物が襲いかかり、彼女の脇腹を食いちぎった!
「いたい……わたし、死ぬの……?」
どう見ても致命傷だった。ひと目見てもう助からないと分かってしまう。
「死にたくない、か」
そこへ突然現れた黒づくめの謎の男。
男は言う。「“人形”として浅ましく生きるか、人として尊厳をもって死ぬか、最期に選べ」と。
そして男の背後に現れた6人の人影。それは先程までステージで躍動していた〖Muse!〗のメンバーだった⸺!
彼女たちは何者なのか。あの化物は何なのか。
訳も分からないまま拉致された俺は、彼女たちの“マスター”として、共に戦いつつ何故かひとつ屋根の下で彼女たちと共同生活を送ることに!?
◆スクエアエニックス様より2017〜2021年に配信されていたスマートフォン用タップアクションRPG『プロジェクト東京ドールズ』の二次創作として書いていた未発表作品を下敷きに、作者独自の世界観と設定で新たに再構成したオリジナル小説になります。
設定の一部を二次創作から流用しているため若干似通った部分がありますが、盗作等ではありません。ただしなろう運営及びスクエニ様よりご指摘を頂いた場合には削除するかも知れません。
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: SQEXノベル大賞2 男主人公 現代 テラ/東洋/日本 魔法ではなく魔術 アイドルグループ 戦闘人形 表ではマネージャー 裏ではマスター 世界に忘れられても 世界の為に戦う少女達 ハーレム? 登場人物全員裏がある ネトコン13感想 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2025/05/25 19:00 読了時間:約1,060分(529,867文字) 週別ユニークユーザ: 219人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 200 pt ブックマーク: 54件 評価人数: 11 人 評価ポイント: 92 pt |
作者:杜野秋人/作品情報/Nコード:N7178IC
連載中 (全41エピソード) |
「真人兄さん」
「真人お兄ちゃん」
「お話があります」
「今日こそハッキリさせるわよ!」
俺の目の前には双子の姉妹。今年17歳の高校三年生で、もうすぐふたりとも18歳になる、俺の従妹たちだ。
10歳で両親を亡くして孤児になったこの子たちを、親戚一同の反対を押し切って引き取ってきてからはや7年。彼女たちはとんでもない美少女に成長してしまった。元々母親が日仏のハーフで、その母親の血を濃く受け継いだクォーターの彼女たちは、日本人とは思えぬほど凄絶な美貌を誇っている。
そんなふたりが、ここのところやけにグイグイ来る。父親の叔父の息子、つまり見た目も中身も純日本人な俺に対して、従兄だとか引き取ってくれた養い親だとか以上に『アピール』してくるのだ。
いや、お前たちの言いたいことは分かってる。分かってるから皆まで言うな。
「「私たちの、どっちと結婚するの!?」」
だから言うなってば!
だいたい、どっちかなんて選べるわけないだろ!結婚って『ひとりとしか出来ない』んだぞ!?俺に片方捨てろっていうのか!?
そんな俺、真人(まこと)の気も知らないで、今日も美少女双子姉妹がグイグイ来る。
ホントマジで、どうなっても知らないからな!?
◆大好きな“お兄ちゃん”に自分を選んで欲しい双子と、片方なんて選べないお兄ちゃんのドタバタラブコメディ。
もだもだしているうちに、恋のライバルなんかも現れたりして……!?
◆最初の20話は小学生編なので糖分控え目。ラブコメ展開は主に中学生編以降で。
若干の性的な匂わせ表現がそのうち出るかも知れません。出てくる場合は前書き等で注意喚起します。
◆本作にはローファンタジー要素、具体的には魔術と魔術師に関する記述が出てきますが、作品の本筋ではなく、あくまでも現実世界恋愛の作品です。拙作『縁の旋舞曲』と同一世界線になります。
なお、登場する地名及び固有名詞はほとんど架空のものです。実在の地名や会社名などではありません。
一応、舞台は九州北部のとある県です。
◆先行投稿した短編版、およびアルファポリスで先行公開している同名作品の完全版です。
執筆しつつの投稿になるので不定期更新です。ご了承ください。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: HJ大賞6 ネトコン13 青春 年の差 ラブコメ アイリスIF4大賞 テラ/東洋/日本 魔法ではなく魔術 美少女双子姉妹 モブ系鈍感お兄ちゃん ハーレム? 恋のライバルも出るよ OVL大賞9 最終更新日:2023/08/29 19:00 読了時間:約250分(124,906文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2,628 pt ブックマーク: 845件 評価人数: 107 人 評価ポイント: 938 pt |
作者:杜野秋人/作品情報/Nコード:N5863IF
連載中 (全8エピソード) |
最愛の恋人を事故で亡くした松橋慧人(まつばせ えいと)は失意の日々を送っていた。それでも友人たちに支えられようやく前を向いて生きる決意を固めた彼は、少しずつ日常を取り戻してゆく。
その日も彼は大学から郊外の安アパートに帰る途中で、最寄り駅から住宅街を抜け、坂を登りきれば自宅、というところまで来ていた。
ふと、聞き慣れない声を聞いた気がして彼は足を止める。
というか……今の声、どこから聞こえた?
再び声がして、彼は声のした方向を見上げた。
その彼の目の前に、轟音と地響きとともに落ちてきたのは⸺
「お久しぶりです、マイマスター!」
いや誰だよ!?知らねえよ!?
これはそうやって不思議すぎる出会いを果たした“マイコ”と、俺こと松橋慧人との、たった一週間だけの邂逅の記録。それが世界を変える出会いになると、この時俺は、まだ知らない⸺
◆“未来”からやって来た不思議な美少女と、彼女に深く関わることになる(今はまだ関わってない)彼とのドタバタコメディ。「ラブ」になる予定はありません。今のところ、一応。
タイトルは仮題です。もしかしたら一週間書けない……かも?
◆多分20話くらいで終わると思いますが未定です。現状8話を執筆中です(爆)。
毎日更新ですがストックが尽きたら不定期更新になります。ご了承下さい。
◆設定の都合上、舞台は2022年5月の九州北部のとある街です。そのつもりでお楽しみ下さい。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆作者の投稿作は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。故に他作品に本作の登場人物が予告なく再登場することがあります。
どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆全く伸びなかったので更新停止中です。再開はいつでも可能ですが、読まれないものを書き続けるのも虚しいので(泣)。もしも続きが読みたいとご要望を頂けたりすれば前向きに検討したいと思います。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 日常 近未来 テラ/東洋/日本 魔法ではなく魔術 人造人型生命体 時空遡行 運命の出会い ネトコン13感想 最終更新日:2023/05/22 21:00 読了時間:約46分(22,817文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 44 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 30 pt |
作者:杜野秋人/作品情報/Nコード:N4469HX
完結済 (全87エピソード) |
【DADAN大賞一次審査通過作品】
その日、太刀洗絢人(たちあらい けんと)はバイト先にほど近い駅裏の公園で同級生の黒森紗矢(くろもり さや)を見かけた。
そこで2人は何者かに襲われる。
もつれるように倒れる2人。「逃げなさい!」と紗矢に言われ驚く絢人。普段あまり接点のない彼女だが、一緒に襲われたのに置いて逃げるわけにはいかない。だが立ち上がった時には無数の竜牙兵に囲まれていた。
なんで現代日本にこんなモンスターが!?と驚く間もなく、彼女は両手から光の矢を生み出し次々と竜牙兵を打ち倒してゆく。
その光景が信じられず、呆然と立ち尽くす彼に向かって、彼女はポツリと言ったのだ。
「貴方がさっさと逃げないからよ」と⸺。
前世紀末、世界に突如現れた“魔術師”たち。それから約20年、世界は魔術と魔術師の影に怯えながらも表向きは平穏に時を重ねていた。
現れてから数年で“現代の魔女狩り”により再び姿を隠した魔術師たち。彼らは科学技術では対抗できない圧倒的な魔術を操る以外に一般人と見分けがつかないため、人々は誰が魔術師であるかも分からないことに疑心暗鬼を抱いていたが確かめる術がない。
そんな中、絢人は紗矢が魔術師だったことを知った。それに驚く間もなく突如現れた、白銀の甲冑をまとったひとりの美女。その美女は自ら名乗ったのだ。ジャンヌ・ダルクだと!
そして自称“ジャンヌ”は高らかに告げる。「魔道戦争の開催を宣言する」と。しかも絢人と紗矢を参戦者に指名したのだ!
謎に包まれた魔術と魔術師。
紗矢は一体何者なのか。
魔道戦争とは何なのか。
そして巻き込まれた絢人の運命は⸺!?
◆設定の都合上、2019年4月の日本の架空の都市が舞台です。コロナ前なのでご注意下さい。
◆あらすじの内容は序章を過ぎて本編に入ってからです。その前の序章2(8〜10話)を踏まえた上で序章3から話が動き始めます。
◆タイトル変更しました。『えにしのロンド』と読みます。旧タイトルはシリーズタイトルへ。
なお『旋舞曲』は造語です。
◆【注意】完結表示ですが完結しておりません。打ち切りの状態です。それでもよろしければ。
なお5月からカクヨムでも公開を始めていますので、続きを書く予定はあります。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: SQEXノベル大賞2 ヒストリカル 伝奇 テラ/東洋/日本 魔法ではなく魔術 魔術師 魔道戦争 魔術で戦うガチバトル 召喚魔術 英霊 フィアーフォール ネトコン13感想 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2023/05/10 20:00 読了時間:約512分(255,531文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 190 pt ブックマーク: 47件 評価人数: 12 人 評価ポイント: 96 pt |
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