[-1-]
強化魔法も回復魔法も効かないユニークスキルが雑魚過ぎて、幼馴染と作ったAランク冒険者パーティーをクビになりました〜好きな子は親友に取られたし、貯金もないし、再就職の当てもないし、今夜は呑んで忘れよう〜
作者:おいしいケバブ屋さん/作品情報/Nコード:N6726II
連載中 (全42エピソード) |
この世界における最大の個性、それはユニークスキルだ。
誰しもが生まれ持って授かるそのスキルには一つとして同じものはなく、その人生を左右するほど大きな力となる。
しかしこの世界にはユニークスキルを鑑定する術はない。
誰しもがダンジョンの中で自分のスキルは何かと模索し、それに合った戦闘スタイルを確立していく。
それこそが冒険の醍醐味である。
Aランク冒険者パーティー黄金の祝福に所属する青年カルマは、己のユニークスキルを大きく誤解していた。
味方からの強化魔法、回復魔法を受け付けないというメリットの全くないゴミスキルだと。
それでも努力すれば他の冒険者に遅れは取らないと、人一倍どころではない努力を重ね続けた。
その結果。
「これ以上先のダンジョンに足手纏いは連れて行けない」と、幼馴染で結成されたパーティーをクビになった。
この世界ではユニークスキルは全てだ。
どれだけ努力しようがスキルがゴミではその努力は無駄となる。
カルマは自暴自棄の中、初めて別の仲間達とダンジョンへと向かった。
ダンジョンは危険だからと必ず付いてきた幼馴染の姿はもうない。
本当のスキルを知らなければ死ぬ極限のサバイバル、カルマは自分と同じように居場所を失った者達とダンジョンの奥へと歩みを進める。
カルマ・ノルンの本当の冒険はクビになって初めて始まるのだった。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 残酷な描写あり オリジナル戦記 冒険 男主人公 職業もの ハーレム チート 魔法 ダンジョン ネトコン11 OVL大賞9 ESN大賞5 ドリカム大賞2 キネノベ大賞9 集英社小説大賞4 最終更新日:2023/10/27 15:19 読了時間:約138分(68,583文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 166 pt ブックマーク: 46件 評価人数: 8 人 評価ポイント: 74 pt |
[-1-]
検索時間:0.0179119秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。