現在、タイトルは(仮)です。良いの思いついたら変えます。 ※「こんこんこんコヤー」→「こんけるふぇん」へネタバレタイトルへ変わっています。 「狐娘を侮るな」 　突如としてギルド内にそんな噂が流れた。 　身長も低く小柄な冒険者だというが、彼女はとりあえずこの街のギルドでは一番強い。 　狐のモンスターの毛皮で作ったという狐耳九尾尻尾付きパーカーのみ（白パンツは履いてるらしい）を身に纏い、爆炎魔法を操り、高速で地を駆け、その漆黒の炎を纏う爪は鋼鉄をも切り裂くという。（丈が短いので激しく動くとパンツが見える） 　幼げな彼女の頭の上に鎮座するもう一つの頭──ナインテイルの頭部がそこにあった。それは毛皮にされてなお、生きていて言葉を話していた──。 　さらに両側に控える二頭のナインテイルが彼女への接近を許さない。 　『聖地』を目指すことになった彼女たちの行く先にどんな運命が待ち受けるのか。

「漫画や小説の一話は難しすぎると思わないか」 「ネットでゴキブリのごとく有象無象の新作が生まれ続けるこの時代、導入が面白くなければ誰も読んでくれない。ラノベの名前がやたら長いネタバレタイトルになってしまっているのも、自らネタバレしていくことで気を引かないと読者がつかない悲しい現状が生んだトラジェディ、悲劇的事件なのである」 「少なくともゴキブリを比喩に使う作者の作品に興味はわかないな」 六人の男女が独特のテンションで淡々と繰り広げるローテンション日常学園コメディ。 彼らとともにもう一つの青春を刻んでみませんか。

なろうテンプレ批判批判です。戦うエッセイストの2020年戦始めの作品でございます。 【2020.1.19 内容を加筆しました。】

タイトルが全力でネタバレをしている件…。 絶対にありえないとは言えない状況なんだけど、リアルだと滅多に聞かないネタで思い浮かんだので書いてみました。