現地の被害を、まるで分かっていない。 そんな政治家ばかりだった。

　８月８日夕方、宮崎県日向灘で最大震度６弱の地震が発生し、 　気象庁は初めて「巨大地震注意」を発表しました。 　今回の地震に連動して別の巨大地震が起きる可能性が平常時より高まっているとして、関東から九州の太平洋側などに住む人に対し、「今後１週間は防災対応をとってほしい」ということで１５日までその措置は続きました。 　今回は「南海トラフ地震臨時情報」や「巨大地震注意」は果たして必要なのか？ 　について個人的考察をしてきましたのでどうぞご覧ください。

　新年早々大地震が起きてしまいました。亡くなってしまった方にご冥福をお祈りすると共に、今苦しんでいる方が一人でも救われますように……。 　それとは別に日本列島どこにいても地震のリスクはあると思っています。 　そんな中で「自分が地震に遭った時」そして「生存確率を上げるための日々の行動」をどうすればいいのかについて考えていこうと思います。 　よろしくお願いします。

忠告。 ハザードマップはちゃんと読んでおけ。

　3·11東日本大震災より７年。 いまだ消えぬ傷を背負いながらも、前に進もうとする不屈の日本人。 　先日テレビなどで報道された、最も危険な大地震発生予測地帯はまたもや関東及び東日本だった！ 　しかし、ハザードマップに追加され赤く表示されたその危険地帯は、震災直後の７年前にもテレビで報道されていたのをご存知だろうか？三つあった最も危険な海洋プレートのうち二つが同時に崩壊した結果、東日本大震災が起きた。 　しかし、まだひとつ崩壊していない危険プレートが残されているのだ！ 　今まで最も危険視されて来た『南海トラフ巨大地震』の脅威は消えぬが、新たに示された大自然の猛威に我々日本人はどのように立ち向かえば良いのだろうか？ 　平成30年に公式発表された東日本大震災被害の実態の一部と、次に何処で大震災クラスの地震が起るのかをここに記す！ 　と、予言者めいた『あらすじ』にしてみましたが、それほど重い内容ではありません。ただ、これを読んで注意警戒していただける方が少しでも増えると幸いです。