ある時、前世の記憶を思い出した第一王子の俺。 　何で近代ヨーロッパ風異世界に男女共学の学園なんか存在してるんだ？ 　そして、なぜか気になるピンク髪の庇護欲を唆る美少女。 　まてまて、これではまるで乙女ゲーじゃないか！ 　乙女ゲーは卒業パーティーで悪役令嬢に婚約破棄を突きつければハッピーエンドかも知れんが、ここが現実世界ならそれじゃ済まない。 　ハッピーエンド後の俺はどうなる？ 　だから、最悪を避ける為に思案を巡らせたんだ。 　そして臨んだ卒業パーティー、イザ開幕！

主人公が学校生活を普通に過ごしてる。みんなと同じように。バットエンドかもしれないしハッピーエンドかもしれない。どう思うかは読者次第。それがわかるのは最後まで読んだ人だけだけど。 1話1話がすごく短い 物語はゆっくり進行 不定期投稿　投稿頻度は、うん。

さいとうかな。中学生3年生。血液型、不明。これは私が今本当に体験している人生の話。だから続きがどうなるのかは私にでさえ分からない。ハッピーエンドかもしれないしバッドエンドかもしれない、そんな曖昧なストーリー。

ある日曜の午前、穏やかなリビングで僕と妻の暖房を巡る暗闘が始まる。寒い僕と寒くない彼女。落とし所はあるのか？静かに冷たいというか暖かめというかグダグダで不毛な争いの結末を見届けてください。ぜひぜひ！

「なあソフィア、僕達の為に死んでくれないか？」 王城の地下にある暗いジメジメとした牢屋。 排水管さえマトモに管理されていないのだろう、 夜中にはネズミがキィキィ鳴いて恐ろしくてとてもまともに寝れなかった。 この目の前にたつ男を信じて待っていた私に今何と言った？ 私は聞き違いかと唖然としてしまった。 「ねえソフィア姉様、仕方ないのよ。 あのまま陛下が生きていたらアーサー王子様といつ結婚出来るか分からないじゃない」 そこには派手な赤いドレスを着てニタニタと男の腕にしがみついている私の実の妹がいた。 全てを悟った。 私は実の妹に婚約者を奪われたばかりか、この女の犯した罪を被せられたんだ。 数日後、時折霧雨がふる天気の中で私の斬首刑が行われた。 「悪女ソフィア、婚約を破棄された腹いせに我が父上の国王陛下に毒殺するとは、 なんと卑劣な行いをしたのだ、最後に申し開きがあるなら聞いてやる。」 「いいえ何も、心よりお慕いしておりましたアーサー様。 私を騙して掴んだ束の間の幸せを今だけ楽しんでいて下さいな。 必ず必ずこの恨みを晴らしに戻って参ります。 そう私が言い放つと首筋に刃の感触を感じた。 ゴロリと回る視界の中で怯えるアーサー王子を睨みながら 私はその日、確かに死んだのだった。

魔法少女ミルキールリィの長き戦いは、ひとまずの終わりを迎えた。 そして訪れる、別れの時。 苦楽を共にした最愛のパートナー──プルルとの。 穏やかな時間が流れる。 どこか優しく……どこか哀しく、 どこか温かく……どこか寂しく。 だが── “彼女”の中に今、渦巻いているのは、そうしたものとはまったく違った感情だった。 彼女が思うのは── 彼女の事情とは。 悩みとは。 抱えている問題とは。 彼女の一番の、望みとは。 それは果たして、叶うのであろうか。 今ここに、１人の魔法少女の、 夢と希望と、 意地と尊厳と、 その他諸々もういろんなものをかけまくった、 最大にして、 最後の、 どうか頼むから、お願いだから今度こそ最後であってほしい、 戦いの幕が、上がる。 さよなら──魔法少女。 君の勇気を、僕たちは忘れない。 たぶん。 「GC短い小説大賞」参加用に書かれた同名短編を、読みやすく分割して加筆修正を加えたものです。

愛を望んでも貰えないし、捧げられない貴族令嬢の話。 貴族らしい女性の貴族らしい恋愛。 バッドエンド？本人にしたらハッピーエンドかも。 親＝× 初恋＝× 結婚相手＝× 結婚後の愛人＝× ？？？＝？？？

　波打ち際で、二人はそれぞれの歩む道を決めた。 　そして――――。 　　　　　　　　　　　　　　　 ※ブクマ、評価、いいね、感想なんて書いてもらっちゃったら、作者が飛び跳ねて喜びます((o(´∀｀)o))

「ここは天国ではないの。君からみた異世界の中の国、アンレイナーレ帝国....」 高校生だった相原華怜は、吹奏楽コンクール中に上から照明が落ちてきて死んでしまった。....はずなのに、なぜか生きている！だがそこは日本ではない。異世界転生後の世界の大国、アンレイナーレ帝国だった。しかも、楽な世界でまったり暮らせるかと思いきや、とある「厄災」を防ぐために呼び出されたらしく....転生して姿も名前も変わってしまった主人公エルナージュは、めんどくさいと思いながらも、天空界から来た２人と「厄災」を止めるべく西へ東へ走り抜ける！ エルと仲間が繰り広げる、ハチャメチャ日常ストーリー！ 注意：不定期に投稿するので、投稿が遅れる場合があります。ご了承ください。R15は念のためです。誤字脱字等ありましたらご報告ください。感想等も受け付けております。

※本作品は、2月のアップうっかりしたアップから、本日完結しました。2021.7.7完結済み。 また、あらすじの年齢にも間違いがあるのであらすじの年齢を変更しています。 ＊＊＊ 悪人面ってやつよね、コレ。 マルティナ・バレース10歳。一人っ子で日本人の記憶を持つ彼女は、実父から嫌われ実母から無関心で育っていた。 前世の記憶を取り戻した3歳。その原因は顔に傷が残る程の怪我。ーーそして、彼女は日本人だった頃流行していたラノベのコミカライズ版を思い出していた。コミックと同じ髪色に目の色に顔立ちをした自分。 ーー間違いないわ。私、“ちゃっかり令嬢”と友達と笑い合っていたマルティナに生まれ変わってる！ よし。10歳までに逃げ出そう！そう思いつつ既に10歳。だが、この年に彼女の人生の転換となるのだ。彼女はそれを待っていたーー ※思い付きの短編です。暫く書かないつもりだったのですが、どうしても書きたくてやらかしました。

高校入試の日、俺は彼女と出会った。 少し困っていそうなところを助けただけなのに、お弁当を一緒に食べ、帰りも一緒。 そんな思い出に残りそうな一条さんと出会った入試。 再会したのは入学式の日であり、隣の席の女の子は彼女だった。 「しっー」 と、意味深なポーズを取られ、なぜだか教室では態度が違う。 これは俺と彼女の～かもしれない物語

青年の人生は酷なものだった。 女神に異世界へ飛ばされる。 クラスメイトは転移なのに？！！ 貴族の四男に生まれ変わる！ 青年はどう生きるのか？！ ーーーーーーーーーーーーーーーーー 更新速度は、三日に一回くらいかなぁ？ 処女作なりに頑張ります。 テスト期間はどーしましょ.....

ある日、不治の病を患った。 このまま彼女を自分に縛り付けていて良いのだろうか。自身の選択の結果は………

リルリーディアはたった一人にしか見えなかった。 彼の恋人で天使だった。 天使は彼を見守りつづけた。

主人公の住む世界。 まさかのゲームの世界！ 選択できるので、選んでください！ エンドは何所にあるのか分かりません しかも、ハッピーエンドかも分かりません ハッピーエンド目指してがんばってください！

昔馴染みの男女、片方は訳ありで、もう一方もそれを知っていながら黙ってる。 そんな二人の別れが見てみたくて書いてみました。 この先はハッピーエンドかもしれないし、バッドエンドかもしれません。ですが、今この瞬間は不安で押しつぶされそうなのは確かです。死ぬか生きるか全く分からない恐怖は、死ぬよりも恐いから。

とある事情で地方に移住した畑崎光。 そこの学校で静かであまり口をきかない少女、相川春華と出会う。 ふたりにはどんなことが待っているのか。 また、どうこの物語を紡いでいくのか。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－ 初めて投稿します。 駄文ですが、よろしくお願いします。

片桐玲（かたぎりれい）は政府公認の魔術師である。 ある日、政府の依頼を受けて怪異の駆除任務を遂行中に一人の少女を助け出す。 クトゥルフ神話テイスト（←ここ重要）の美少女（主に主人公が）学園アクションここに開幕！！ 設定について オリジナルの設定、独自解釈を多数含みます。 どちらかというとダーレス派の人の方が楽しめるかもしれません。

浮気癖のある旦那さん(ストーカー系ヤンデレ)に奥さんが離婚を申し出て新しい人生を歩き始めるだろう話。ハッピーエンドかどうかはご想像にお任せします。

その屋敷は炎と燃えていた。悪名高きグロローズ侯爵家はこの日、滅んだとされる。その愛娘であったマリアーナと共に。彼女が最後に夢見たものを従者だった男が辿る物語です。 勢いで書きすぎて、色々おかしな点はありますが、気にしないでください！